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背徳は蜜の味
第36章 人妻その三十六 ~義弟に抱かれて~
レイプなのに感じてきているのか、
愛液が垂れて潤滑油となり、ペニスを包み込み始める。
同時に、和海の口から甘いため息が漏れ始める。
健二は少しづつ腰の動きを強くしていった。
和海の反応が大きくなる。
ウリ二つの健二に抱かれていると、
夫とセックスをしている錯覚に陥る。
だから和海は彼の首に手を回し、
積極的に腰を彼のリズムに合わせはじめた。
すっかり旦那に抱かれているつもりになっていた。
「あぁ!あなたぁ!いいのぉ!もっときて~!もっとついてぇ!!」
「情熱的なんだね。素敵だよ、和海」
健二は和海が兄に嫁いできて、初めて彼女を名前で呼んだ。
すると、たちまち自分の彼女のように思えてきた。
睦まじく交歓する二人の姿はベッドを軋ませて義理の姉と弟という姿を脱ぎ捨てて、一組の男女として愛を形成してゆく。
やがて和海が、ひときわ大きな声で
「あぁ!あなたぁ!イキそう!!」と喚(わめ)いて、
和海は健二の腰に綺麗なスラリとした脚を絡ませ男を抱きしめ、
首を仰け反らせ白い顎を上に向かせながら絶頂を極めた。
健二もこの上なく興奮しまくり、不覚ながら義理の姉である和海のおま○このあまりの良さに膣内に大量の子種を噴出した。
しばらく和海の中にまだ硬度を失っていないペニスを挿入したままぐったりと体を預けていた。
やがて和海が自分を取り戻す。
最初は夫とセックスしているつもりだったのが、
ハッキリと義弟の健二に犯されていたのだと気がつくと、直ぐに彼の体の下で暴れだした。
「そんなにイヤがるなよ。腰を振って喘いでいたのはどこの誰だい?」
「ウソよ!感じてなんかいないわ!
私は義理の姉よ?お兄さんの妻を寝取ったのよ!
これは犯罪よ!!」
「犯罪かなあ?
だって、和海は喜んでいたじゃん」
ほら、これを見てみなよと
こっそり二人の営みをスマホで録画しておいた動画を和海に見せつけてきた。
動画には自然に愛し合っているようにしか見えない男と女の生々しいセックスシーンが映っている。
どこをどう見ても、合意の元に抱かれているとしか見えないな、と健二は和海の耳元で囁くと和海は泣き出した。
そんな和海の反応を楽しむかのように、
再び固くなってきたペニスを挿入して腰を動かし始めた。
拒絶の言葉を発して男の胸板を叩く和海だったが、
男が腰を突き上げるたびに少しずつ甘い声を出し始める。