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背徳は蜜の味
第5章 人妻その五 ~デリバリーの男の子と~
未成年のみずみずしい背中…
抱きつきたくなる衝動をグッとこらえてスポンジにソープを垂らして泡立てた。
そして、そっと陸くんの背中に手をやる。
ゆっくり、ゆっくりと背中を洗ってゆく。
その手は思わずバスチェアに腰かける尻の間際まで…
まさかそんなところまで洗われるとは思っていなかったのだろう。
「あ、ありがとうございました!」
陸くんは急いでシャワーの蛇口をひねってシャボンを洗い流そうとした。
しかし、思った以上に強い水流でシャワーはあらぬ方向に吹き出し、秋子の体を濡らした。
「きやっ!もう!陸くんったらぁ~」
「す、すいません!」
頭を下げようと彼がこちらを向いた
そしてシャワーで濡れた秋子の姿を見て顔を真っ赤に染めた。
濡れたタンクトップはピッタリと肌に貼り付き
ノーブラだった豊満な胸は見事に乳首を浮かび上がらせていた。
「やだぁ~、濡れちゃったじゃないの」
「じ、じゃあ…秋子さんも、ふ、服を脱いで、こ、混浴しませんか」
おしゃれな誘いかたではないけれど
きっとこれが彼の精一杯の口説きかたなんだろうなあと思うと、その誘いに素直に乗って上げた。
「そうね、脱いじゃうわ」
秋子はおもむろにタンクトップを脱ぎ始める。
「えっ?こ、ここで脱ぐんですか?」
「そうよ、びしょびしょだもん
脱衣室が濡れちゃうじゃない」
しかし、いざ脱ごうとしても濡れて貼り付くタンクトップは容易に脱げない。
「お願い…脱がすのを手伝って」
陸くんに背を向けて万歳をして脱がしてほしいとアピールした。
「じ、じゃあ…脱がしますね」
貼り付いたタンクトップを捲るために
彼の手が秋子の肌に触れる。
いよいよおっぱいを彼に見せるのだと思うと
やけに下半身がじんじんしてきた。