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第5章 人妻その五　～デリバリーの男の子と～

二人してベッドに横になった。

秋子は、なぜだかすごくドキドキしてきて
右手でおっぱいを抱くようにして隠し、
左手はしっかりと陰毛を見られたくないとばかりに股間に置いていた。

「秋子ねえさん…すごくきれいだ…」

嘘よ、お風呂で長湯したもの
メイクなんか剥げてしまっているわ…

「嘘じゃないよ…すごく綺麗だ」

自然と陸くんが秋子の体に覆い被さり
至近距離で秋子の顔を見つめていた。

彼がまじまじと秋子の顔を見ているので、
恥ずかしさで顔が真っ赤になってしまう。

夫もセックスのプレリュード(前奏曲)として見つめてくれることはあるけれど、こんなに見つめられたのは初めてだった。
それも、自分から誘った高校生に見られているんですから恥ずかしさは倍増する。

「私も気持ちよくしてくれる？」

そんな恥ずかしい言葉を、秋子はごく自然に口にしていた。

「どうすればいい？」

「私のも指で弄ってくれる？」

彼がおずおずと右手を伸ばして、
股間を隠す秋子の左手をゆっくりと退かしてゆく。股間に手を差し込もうとしているのか
秋子の太ももをやさしく撫でてくる。

「秋子ねえさんの太もも…
すべすべして気持ちいいよ」

右手で太ももをなでながら、彼の左手は胸を隠す秋子の右手を取り、ゆっくりと払い除けられる。
手を払い除けられて現れた大きな乳房を彼の手がやさしく揉んでくる。

「あぁ…温かくて…大きくて…柔らかい…」

優しくバストを揉みしだかれ、
秋子の乳首は完全に勃起していた。

「あ、んんん…」

陸くんに唇を奪われ、教えてもいないのに舌が潜り込んできて絡め合いながらも、おっぱいは彼の手で揉まれ続ける。

「あっ！」

やがて、左手でおっぱいを揉まれたまま、
太ももを撫でていた彼の右手が股間をこじ開けてゆく。
その手が、そっと秋子のデルタ部分に触れたとき、そこはすでにしっかりと濡れていた。