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背徳は蜜の味
第1章 人妻その一 ~インテリアの営業マンとエッチ~

営業マンの彼も真奈の視線を痛いほどに感じていた。
だから、どうしても興奮してきて露出させている米粒大の乳首が勃起していた。
いや、勃起しているのは乳首だけではない。
理性で抑え込もうとしても生理現象には勝てず
股間のイチモツがムクムクと屹立し始めていた。

バスタオルを引き裂かんばかりに
股間にたくましいテントが張られる。
それを誤魔化そうと淫らな空気を打破しようと
男は無理やり営業モードに切り替えた。

「え、えっと…まずはカーテンのカタログを見ていただきましょうかね」

ソファから腰を浮かせて
足元に置いたバッグからカタログ集をとりだす。
「おっとっと…」思ったよりも重いカタログ集は片手では取り出せない。
両手でしっかりと掴もうと腹に力を込めると
腹筋が引き締まりお腹がペコリと引っ込んでバスタオルの巻きが緩くなってハラリと足元にバスタオルが落ちた。

「す、すいません!!」

男はあわてふためいた。
それもそのはず、見事なまでに勃起しているペニスを客の人妻にこれでもかと見せつけてしまったのだから。
慌ててバスタオルを拾いあげようとする男の手を阻止するように真奈は男の手首を握って動きを止めさせた。

「お、奥さま…」

「あなただけヌードっていうのも対等じゃないわよね」

真奈は立ち上がるとトレーナーを脱ぐ。
ピンクのブラに包まれたおっぱいの膨らみを見せつけてあげる。

ゴクリ…

男の生唾を飲み込む音が静かな室内に響いた。

「ね、私の体…綺麗かしら?」

男を挑発する言葉を発しながら
スカートのホックを外す。
重力に逆らえずに、スカートはストンと足元に落ちた。


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