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ココロのアナ
第9章 強行手段



夜になり渚が求めてくる…

抵抗なんてしない。
俺はモノなんだから。
飽きたら捨てられるモノ。



快楽なんかないのに
硬くなったソレは絶頂を迎え
渚の手に扱かれ
義務のように放出される…。



「修の中絡みついてきて
めちゃくちゃ気持ちいいよ」


「ンッ…クッ…ァ…ッ…ァ…」


か細い声が漏れる…。




何度射精したか分からない…

グチャグチャになる体に
回転してない頭



騎乗位でガクガクと突かれ達した時には
もう搾らなければ出ないほどだ。


腸内に何度も射精され
締まりのない蕾はクパクパと開き
だらしなく精子を垂れ流す…



渚は指で精子を掻きだし
再度反り立つソレを押し込んだ。
締まりのない蕾は閉じる事を忘れ
されるがままに受け入れるだけ…



何度目の射精を迎えた時か分からないが
気を失った…
疲労、寝不足、栄養不足…

体はボロボロだ…



もうこのまま
目を覚まさなくてもいいように
暗闇からでないように…

瞼がゆっくり落ちる。



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