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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第20章 倉敷アイビースクエア
こっちの身体を抱きしめるみたいに
彼の腕にふんわりと包まれると。
抱き締められたままの体勢で
ぼすっ…と後ろに彼が倒れて。
ベッドの上の身体の上に
覆い被さった感じの体勢になる。
『ちょっと…巴が可愛かったので
ついつい僕も調子に乗ってしまいましたね』
そう言いながら、座っていたから
下半身と言うか足は…下に
まだ残った感じなので。
彼がこっちを抱っこしたまま
ズルズルとベッドの上に移動する。
抱きつき…騎乗位…の時みたいに
彼の身体の上に跨って覆い被さると
自分の身体を…彼の身体に密着させる。
自分の手で…彼の頭や頬を撫でて
両方の頬を挟むようにして
自分の両手でそっと挟んだ。
「港斗……好き…っ…」
『僕も…大好きですよ、巴』
こっちから…彼の唇に
自分の唇を重ねる…。
角度を変えながらキスをして。
不意に…視線を…上に向けると、
こっちを見ている彼と視線がぶつかる。
「見すぎ…」
『すっ…すいません…つい…、
僕に…キス…してくれてる…
巴の顔…見たいの…我慢出来なくて…』
こっちからしていたキスの
主導権を彼に奪われてしまって。
唇を唇で挟んで吸いながら
唇の表面を舐められてしまう。
「んっ…はぁ…ぁ…んッ…」
『巴…目…開けて…こっち見て…』
つい閉じてしまっていた瞼を
開ける様に促されてしまって。
巴が閉じてしまっていた瞼を
開くと彼と視線がぶつかった。
見つめ合いながら…、
キスを交わしていると
下からグイグイと…こっちのアソコに
彼が…硬くなっているペニスを
押し付けて来て。ジンジンと…
アソコが疼いて潤って来るのを感じる。
「んっ…んんっ…」
下から彼の手が伸びて来て
パジャマの上からおっぱいを揉んで来る。
『巴…さっきまでと違って、
えっちな…顔になってますよ?』
「あんっ…それは…、
み、港斗が…えっちな…キス
するから…だ…よっ、あんっ…んッ」
パジャマの上からおっぱいの先の
突起をカリカリと爪で引っ掻かれて。
唇の間から舌を挿し込まれると、
舌で…口の中をねっとりと
舐め上げられてしまうような…キスを
そうしながらされてしまって。