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第22章 倉敷ロイヤルアートホテル　～夜～

『和室の部屋は…
大理石じゃなくて
御影石のバスルームらしいですよ』

そう言いながら、洗面台の前に
立っている私の後ろに来ると。
後ろから…こっちの身体を
抱き締める様にして腕を回して来て。

ちゅう…と首筋に顔を埋めて
キスをして来る。首筋に
唇と舌が這って来て。
ブラの上からおっぱいを揉まれる。

『鏡……見てて…下さいよ…』

目の前にある…鏡を見てると
自分が…されている事なのに
ちょっと…客観的な情報に見えて。

「んっ…あっ……ぁ…ん…」

ブラジャーの上から…
彼の手に両胸を揉みしだかれて
乳房が…その形を変えて行く。

ぐいっと…ブラのカップを
彼の指に引き下げられると
ブラのフォックはしたままだから
引き下げたカップの上に
おっぱいが…乗っかるみたいになる。

つつつつ…と…彼の指が
巴のおっぱいを…乳輪の外側から
段々と内側に向かって撫でて来て。

乳輪を…指の腹で…ツンツンと
刺激して来ると…先に
触れられていないのに、
勝手に…期待して硬くなって居てしまう。

乳輪の外側から…じわじわと
彼の指が…内側へと
進んで来るのに……触れてくれなくて。

「んやぁ…っ…、意地悪…しない…でッ」

『ここに…ちゃんと…触れって
事で良いんですか？先ばっかり
しつこいって言うまで…
先ばっかり弄りますけど…？』

おっぱいの先の突起は
乳輪をスリスリされて期待してるのに
指先は…ギリギリの所で
硬くなってるソコには触れて来ない。

触ってって…言っているのに、
今度は下が疼いてるから
先ばっかりダメって言うまで
先を弄ると…意地悪を言われてしまって。

「…ううう゛っ…、んん…ッ
このまま…じゃ、…やだぁ……」

じんわりと…アソコは潤って来てて
ショーツに…染みを作り初めてて。

ツンっと…両方のおっぱいの
先端の所に指先が触れて来る。

「あぁん！」

一瞬だけ…ツンって…
指が…先に触れただけなのに
大袈裟過ぎるぐらい大きな声が出ちゃって。

ツンツンと…今度は２回
先に突く様にして触れて来る。

「やぁ…あっ…んッ…」

『ここもいい子いい子しましょうね…』

指の腹でいい子いい子するみたいに
優しく優しく先の突起を
スリスリとされてしまって。