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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第22章 倉敷ロイヤルアートホテル ~夜~
こっちがおトイレを済ませて
シャワーブースに向かうと
頭を洗ていた彼が
自分もトイレ行ってきますねと
そこからそこに行くだけなのに
行って来ますのキスをされてしまって。
シャワーを頭から被って
備えつけのシャンプーで
髪の毛を洗っている途中で
旦那さんは…こっちに戻って来たんだけど。
シャンプーをして、
その後にトリートメントをして。
顔を洗うには洗ったんだけど、
備え付けのボディソープで
自分の身体を洗って居たら
洗い合いっこしましょうよと言って来て。
どうせ洗い合いっこしても
全身綺麗に洗わない感じになって
洗い直す…って事になるんだろうけど。
合間にキスをしながら…
泡立てたボディソープで
お互いの身体を洗い合いっこして。
ヌルヌルとした…感触を
味わいながら抱き合ってキスをする。
シャワーで身体の泡を綺麗に
洗い流してさっぱりすると。
シャワーブースから出て
洗面台の前の湯船に浸かる。
バスエッセンスの良い香りが
お湯からはしていて、
この大理石のバスルームと相まって
ゴージャスな感じがする。
『造りの古さはありますけど、
こんなお風呂も中々入れませんし。
これはこれで良い感じですね』
「うん、こんなお風呂
中々は入れないもんね…」
『どこに泊るか…悩んだんですよ。
美観地区には…ちょっと
中心地から外れたら1棟貸しの
町家を改装した所とかもあるんで…。
そこと、こっちと迷ったんですけどね…。
でも…美観地区でも他にも
行けてないお店とかもありますし。
また…美観地区だけに1泊2日で
旅行しに来てもいいかもなぁって』
「そうだね…他にも…
ゆっくり見たいなって場所
沢山…あったもんね…
あ、あの夕飯を食べた所にも
泊まれる所があるんだよね?」
一緒に湯船に浸かって
後ろからおっぱいを揉まれながら
今日の美観地区での話をする。
バックハグの状態から
こっち…と促されて
湯船の中で対面座位に
なるみたいにして体勢を変えた。
抱き合ったままでねっとりと
舌と舌を絡ませ合ってキスをする。
「んっ…港…斗っ…」
『そろそろ…あっち…行きますか?』