この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第22章 倉敷ロイヤルアートホテル ~夜~
口ではそう聞いては来てるけど、
彼の手はこっちのおっぱいを
揉んでいて、先を弄って来る。
「んっ、あん…、ねぇ、あっち
行く…んじゃ…なかった…の?」
『そうなんですけどね、
目の前におっぱいがあったら
揉みたくなるじゃないですか…』
湯船から上がって、
バスタオルで身体を拭いて。
『なんかトイレにバスタオルを
引っかけて置いて乾かせるやつ
ありましたよね?あんなの
あるホテル初めて見たかもです』
おトイレの壁の所に
銀色のタオルを掛けるのに
丁度いい銀色のポールがあって
スイッチがそれについていて
タオルを乾燥させられるみたい。
お部屋にタオルを掛ける
折り畳みのハンガーみたいなのが
置いてあるホテルはあるけど。
タオルウォーマーがある
ホテルって初めてかも?
『海外のホテルみたいですよね、
でもそう考えると
このバスルームも
そんな感じの大理石造りですし。
海外の高級ホテルをイメージして
デザインされたのかも知れませんけど』
良くあるホテルのパジャマは
上下が分かれてるタイプだけど、
ここのホテルのはストンとした
前でボタンで留める
ワンピースタイプのパジャマで。
このタイプのパジャマが
備え付けられてるのも珍しいかも…。
『見て下さいよ、ここの
パジャマ、スリーパーってやつですね。
海外風を意識してるのかもですね』
そう言いながらその
スリーパータイプの
パジャマを着ている
旦那さんが歯磨きをしてるのを
見ていると…なんだか
ワンピースを着てるみたいに見えて。
ついつい…ちらちらと
鏡の中の彼を見てしまう。
『ここのボタン外したら
ここから…出せますよ?』
「出してくれなくて良いからっ」
『まぁする時は脱ぎますけどね』
そんな風に言って彼は笑っていて。
一緒に歯磨きをして、
備え付けてあるドライヤーで
濡れた髪の毛を軽く乾かす。
『さっき巴に…ソファで
口でして貰っちゃいましたし。
今度は…僕がする方…で良いですかね?』
そんな事…わざわざ言わなくても
いつも…舐めてる…のに…と
そんな風にも思ってしまいつつ。
『それとも舐め合いっことか?』