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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第27章 北川村「モネの庭」マルモッタン

『今日が晴天だったら
周りに建物らしい物もないですし
星を見るのも良いでしょうね…。
今日は…残念な空模様ですけど、
こうして…コタツでぬくぬくしながら
日本酒夫婦で飲むのもいいですね』

「お風呂も2人占めだから、
あのお風呂でお酒飲んでも良いかも」

お腹もいっぱいになって、
一緒にお酒を頂きながら、
コタツでイチャイチャしていたら。
当然…キス…する感じになって。
コタツ布団の下で…彼の手が
こっちも足をナデナデと撫でて来る。

『周り…誰も居ませんよ?』

「たっ…確かに…そう…だけど…ッ…」

『ここでゆっくり、藁焼きの
カツオのタタキ作ったりしたりとか
あそこのドルフィンセンターで
イルカと触れ合ったりとかして。
ハンモックでお昼寝したりとか…
あのテントサウナで整ったりとか
ここだけで過ごすのも良さそうですよね』

「うん…、オーナーさんも
凄い…いい感じの人だったし…。
お夕飯のバーべーキューも
凄い…美味しかった……し…」

隣でコタツに入っている
旦那さんの肩にもたれ掛る。
もたれ掛るとスリスリする。

『今度来る時は…昼間に
モネの庭に行って、ここで
ゆっくり過ごすのも…良いかもですね』

旦那さんもここが気に入ったみたいで
また来たいなって…私も思っていて。
そんな話をしながら…、コタツで
ぬくぬくして寛ぐ。

最初はこのリビングダイニングの
スペースがお庭で砂利なのに
違和感みたいなのを感じてたけど、
この空間が整えられた
寛ぎ空間過ぎて…結局…荷物置きに
テントの中に入っただけで。
ずっとここで過ごしてる感じだ。

しっかりとした屋根があるから、
雨が多少降った所で、
バーべーキューも快適に出来るし。
家族向けサイズの冷蔵庫もあるから
持ち込みの食材や飲み物も保管できる。

今は彼がかっぱ市で買った
干物を…バーベキューコンロで焼いていて。
干物が焼けるいい香りがしている。

その横で鍋にお水を入れて
お酒もちょっと燗してるから。
冷酒も美味しかったけど、燗も
楽しみにしてるんだけども。

『干物…良い匂いしてますねぇ…』

「ホント…いい香り…」

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