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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

お風呂が空いたのでと言う
連絡がLINEに来た頃には
夜の23時を過ぎていて。

持って上がって来ていた
グラスとか空のボトルとか
おつまみを入れていた皿を
キッチンのシンクの方に
お風呂に入りに行くついでに
持って行く事にした。

片付けをした後は、
備品のワインクーラーに
氷を入れてそこに冷やして貰っていた
金箔入りのシャンパンを入れて
シャンパングラスを2つ持って
2階のキッチンから1階の
バスルームへと向かった。

バスルームに行く時に、
キッチンに向かうご両親と
すれ違ってゆっくり入って来てねと
すれ違い際に声を掛けられて
すいませんそうさせて頂きますと、
良いお年をと挨拶をしてすれ違った。

1階にあるバスルームに到着して
着ていた服を脱いでかごに入れる。

『サウナ入りますよね?
その間外に出しておきましょうよ』

さっき乾杯用に持って来た
ワインクーラーを持ち上げてみせて来て。

「うん、そうだね…
そうして置いたら氷も
サウナ入ってる間も持ちそうだね」

バスルームの中よりも
今は冬だから外に出して置けば
天然の冷蔵庫代わりになりそうだ。

バスタオルの備品は沢山あるから
バスタオルを身体に巻いて
メイク落としだけ洗面で済ませて。
旦那さんとバスルームから
繋がって居るテラスに出て
ガラス張りのサウナに移動する。

1階のテラスとサウナは同じ所にあるし、
誰かがテラスに出て来て
橋を観ようと思うかも知れないから
流石にこのサウナに裸では
入れないからタオルを巻く事にしたんだけど。

大人数対応のヴィラのサウナだから
ラブホテルの2人用のサウナよりも
余裕のあるサイズのサウナで。

『家のバレルサウナ、淡路島の
マンションにも新しいのを
設置するつもりらしいですよ』

「あのサウナはあのお家に
置いたままにするの?」

『そんな新しい家じゃないですけど、
買いたいって人も知ってる人の
中にもう…居るらしくて』

素敵なお家だから…
売っちゃうのは…なんだか
寂しい感じもしちゃうけど、
その分素敵なお家を
淡路島のリゾートマンションに
拘りぬいて作ってる最中みたいだし…。

サウナに入って整った後は
シャワーを浴びてさっぱりして。


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