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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

明石海峡大橋も
真っ赤な赤一色の
新年のライトアップになっていて。
『はぁ…、良かったです…。
今年は…巴と…やり納めと
姫初めを同時にするのは諦めないと
ダメかなって思ってたんですけど…。
なんとか…年内に間に合って良かったですね…』
「だっ…だからって…お風呂で
しなくても…良かったんじゃ…ッ」
すっかり長湯してしまって
お風呂に入りながら
えっちなんてしてたから
ふわふわになって頭が
ぼんやりしてたままだったんだけど…。
『始まりましたね…巴。
僕と巴の2025年…』
「うん……今年の始まりも……
えっちから…スタートだったけど…ね?」
『良いじゃないですか、毎年
年越しセックスで迎える新年も…。
さて、改めまして…挨拶でもしましょうか。
巴、新年明けましておめでとうございます』
「お…おめでとう…ございますッ…」
と…言う…感じに……
2024年から2025年への
カウントダウンが…あったのにも
気が付かないままで…。
年越しをしてしまっていて。
こんな風に…私と
12歳年下の旦那さんとの
2025年は淡路島の
コーラルスイートヴィラでスタートした。
『巴、シャンパン飲みましょうよ』
「とりあえず…このお湯は抜かないと…」
新年早々…こんな感じでバタバタして。
お風呂のお湯を抜きながら
金箔入りのシャンパンの栓を旦那さんが
開けてくれてグラスにシャンパンを注いでくれて。
『巴、2025年に…乾杯で』
「乾杯…」
チンとグラスを合わせて乾杯をして
シャンパンをお湯を抜きながら
ジャグジーの中で頂いて。
その後はシャワーをして
お湯が抜けたお風呂をシャワーで
軽く流してお風呂を後にして。
1階から2階に階段で上がって
いつの間にか…ソファの上の
浩一さんの姿はソファになくなって居て。
リビングの電気も暗めにしてあって。
自分達の寝る部屋のある
屋上に続く屋外階段に向かった。
階段を旦那さんの後ろから
上っていたら、途中で
旦那さんが足を止めたので
階段の途中で詰まってしまって
旦那さんの腰の上の辺りに
顔をぶつけてしまったんだけど。

