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先生♡ロリコンになってください♪
第8章 恋の村時雨のち・・・乱れ麻糸
☆☆☆
あああ、行っちゃったよ・・・。
風見先生が僕の勃起ちんぽめがけて腰を落とそうとするちょうどその時、せっかく愛里沙が来たのに・・・、助かったと思ったのに・・・!

お邪魔しましたって?

なんで行っちゃうんだよおお!!僕がどうなってもいいのかよ〜!?
もうダメ!・・・僕の貞操は露と消えるのだ・・・、そう思ったのだが・・・、

「ん?愛里沙ちゃん、行っちゃったの?」

風見先生が落としかけた腰を止めた。そして、そのまま僕の体の上から降りてしまった。
「なーんだ・・・愛里沙ちゃん、あなたのこと好きってわけじゃないの?なーんだ・・・。なんか、萎えちゃったなあ・・・。」
つまらなさそうにする。

え?どゆこと?
さっきまでエロエロモードで迫ってきていた先生の豹変ぶりに戸惑う。

もしかして、寝取り属性の先生にとって、愛里沙に好かれていない時点で、対象外?ってこと?そういうものか?大人の女はよーわからん。

だとしたら、助かった・・・なんだか知らんが、助かった。
僕はいそいそとズボンをあげる。

「じゃあ・・・今度こそ!しっつれーしまーす!」
先生の気が変わらないうちにさっさと逃げよう。

一目散、というのはこのときのための言葉だと思うほど、僕は全力ダッシュで教室に向かった。
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