この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
鼻フックパーティーの午後
第4章
「女性のここっていうのは、性感帯なんですよ。まぁ男性もそうですが」
Y氏はそう言いながら、麻里子の口に差し入れた指先を、上あごの、前歯の裏あたりで動かしたようだった。するとその瞬間、縛られて膝立ちの麻里子の身体が、ビクっと震えた。自分の舌先で前歯の裏を上に探っていくと分かると思うが、そこはたしかにくすぐったく、独特の感触がある。Y氏に口の中を撫でられながら、さらに高ぶっていく鼻フック姿の麻里子は、まさに女神だった。最初は引いていた、あのカップルの女性も、今はそんな麻里子のオーラに吸い寄せられるように、呆然とした表情で鼻フック姿の麻里子を眺めている。
やがて、「じゃあ、お触りタイムにしましょうか。優しく触ってあげて下さい」とY氏が言い、後ろ手膝立ちの麻里子をゆっくり膝をついたまま歩かせると、まず輪の端にいる男性のところに近寄らせた。男性は、膝立ちになっている麻里子の胸に、そっと手を伸ばした。そして、その滑らかな若い肌の感触を確かめるように、ゆっくりとなで回していく。そしてやがて、遠慮がちに、指先で麻里子の乳首に触れた。
「はあっ…」
麻里子が首をかしげながら甘い吐息を漏らす。男性は興奮してきたのか、さらに両方の乳首をつまむようにした。
「んんっ、あぁ…」
三方向鼻フック姿の女神が、自分一人のために、その全てを見せてくれる瞬間だ。男性は、片手で乳首をつねりながら、鼻フック姿の麻里子の顔を様々な角度からカメラに収めていった。
「口の中も、少し触ってもらおうか」
Y氏のうながす声に、麻里子はおずおずと口を開いていく。男性は麻里子の口の中に指を差し入れた。
「前歯のつけね、上あごのあたりをゆっくり触ってやって下さい」
麻里子は男性の顔を見つめたままで、ビクッ、ビクッと身体を震わせる。また男性は、その光景を丹念にカメラに収めていったのだった。
Y氏はそう言いながら、麻里子の口に差し入れた指先を、上あごの、前歯の裏あたりで動かしたようだった。するとその瞬間、縛られて膝立ちの麻里子の身体が、ビクっと震えた。自分の舌先で前歯の裏を上に探っていくと分かると思うが、そこはたしかにくすぐったく、独特の感触がある。Y氏に口の中を撫でられながら、さらに高ぶっていく鼻フック姿の麻里子は、まさに女神だった。最初は引いていた、あのカップルの女性も、今はそんな麻里子のオーラに吸い寄せられるように、呆然とした表情で鼻フック姿の麻里子を眺めている。
やがて、「じゃあ、お触りタイムにしましょうか。優しく触ってあげて下さい」とY氏が言い、後ろ手膝立ちの麻里子をゆっくり膝をついたまま歩かせると、まず輪の端にいる男性のところに近寄らせた。男性は、膝立ちになっている麻里子の胸に、そっと手を伸ばした。そして、その滑らかな若い肌の感触を確かめるように、ゆっくりとなで回していく。そしてやがて、遠慮がちに、指先で麻里子の乳首に触れた。
「はあっ…」
麻里子が首をかしげながら甘い吐息を漏らす。男性は興奮してきたのか、さらに両方の乳首をつまむようにした。
「んんっ、あぁ…」
三方向鼻フック姿の女神が、自分一人のために、その全てを見せてくれる瞬間だ。男性は、片手で乳首をつねりながら、鼻フック姿の麻里子の顔を様々な角度からカメラに収めていった。
「口の中も、少し触ってもらおうか」
Y氏のうながす声に、麻里子はおずおずと口を開いていく。男性は麻里子の口の中に指を差し入れた。
「前歯のつけね、上あごのあたりをゆっくり触ってやって下さい」
麻里子は男性の顔を見つめたままで、ビクッ、ビクッと身体を震わせる。また男性は、その光景を丹念にカメラに収めていったのだった。