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年の離れた妹
第2章 アパート
「じゃあ、入るか?」
「うん、入ろ!」
妹はベッドの上で、ワンピースを脱いだ。白いお揃いのブラジャーとショーツ姿で、ベッドの上にちょこんと座った。そして僕はベッドから下りると、風呂場に向かった。明かりをつけ服を脱ぐと、裸になってシャワーを捻った。狭いワンルームマンションの風呂場の鏡に、部屋の様子が見えていた。そこにベッド脇に立ち、下着を脱ぐ妹が映っていた。恵津子は全裸になると、僕がいる浴室に入ってきた。

「やばい、恥ずかしいかも」
「実家では平気だったじゃんw」
「うんwでも兄ちゃんの部屋だし…そうだ、電気消そう!」
風呂場の電気を消し差し込む月明かりだけで、僕と妹は一緒のシャワーを浴びた。その間、出来るだけ妹の裸から目を逸らしていた。妹は僕を座らせると、背中を流してくれた。暗い鏡越しに、恵津子の大きなおっぱいが見えていた。タオルで隠した僕の股間が大きくなった。
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