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年の離れた妹
第2章 アパート
「兄ちゃん、髪洗ってあげる!」
「サービスいいな、えっちゃんは」
「この前、ごめんね」
妹はこの前の夜のことを気にしていた。僕は知らないふりで、耳を塞いだ。意味を理解したのか、妹は黙って頭を流してくれた。そして優しく、丁寧に恵津子はシャンプーをしてくれた。僕のすぐ後ろで、恵津子の若い肢体が弾んでいるのを感じていた。僕は目を瞑って、どうにか興奮を押さえていた。しかし、タオルの下で僕の大事なところは、より大きく硬くなっていた。

「終わったよ、お疲れさまでした!」
シャンプーが終わると、妹はおどけながら僕の髪をタオルで拭いていた。そしてそのまま、タオルで背中も拭いてくれた。ありがとうと伝えると、妹を残して風呂場を出た。妹は軽く手を振って僕を送り出すと、自分もシャワーを浴びた。僕は裸のまま、タオルだけを腰に巻くとベッドの縁に腰をかけた。そして開いている窓から、向かいのビルの明かりを眺めていた。

「あとでTシャツ貸してくれる?」
風呂場から妹が声を上げた。僕が返事をすると恵津子が部屋に戻ってきた。この前と同じように濡れた髪を肩になびかせていた。

「うん、ちょっと待って!」
僕がクローゼットを漁っていると、いつの間にか恵津子が僕の前に立っていた。そして巻いていたバスタオルを投げ捨てると、裸のまま僕のベッドに飛び乗った。

「クロール!」
ふざけて全裸のまま、妹は泳ぐ真似をしていた。恵津子は幼稚園のころ、風呂あがりによくそうやって遊んでいた。僕は一瞬幼い日の恵津子を思い出したが、すぐに月明かりに照らされた妹の裸身に魅入られた。腕を掻く仕草で大きくなったおっぱいと乳首が揺れ、足を蹴る仕草でチラチラと恵津子の大事な部分がうっすら見えていた。

「もう、えっちゃん…ちゃんと身体拭いた?」
「うん、拭いたー!」
僕は理性を保つため、わざと子供のころに戻ろうとした。それは妹も同じだった。しかし僕たちはもう、立派な肉体を持つ大人になっていた。タオルの下で僕のあそこが完全に勃起していた。
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