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年の離れた妹
第5章 7歳の恵津子、18歳の僕
「兄ちゃん、感じてる…」
「えっちゃん、恵津子…」
「どうしたの…恵津子、兄ちゃんと一緒にいるよ」
妹は優しく、そして丁寧に僕を愛撫していた。僕は快感に何もできず、全て恵津子に身を委ねていた。恵津子はそれをわかっており、心を込めて僕を愛してくれた。

「お兄ちゃん、気持いい?」
「…うん、いい」
「血の繋がった妹だから…気持ちがわかるよ」
僕が恵津子を大事にしていたように、妹も僕を想っていた。そして僕たちは、優しく長いキスをしていた。

「兄ちゃん…もっと近親相姦しよっ」
妹は唇を離すと、その身体を僕の上で反転させた。そして初めてシックスナインの形になった。

「恵津子の感じるところ、わかる?」
「うん、兄ちゃんだからね」
薄明りしかない部屋で、妹は足元から振り返った。決して見えるはずはなかったが、僕は恵津子の表情がわかった。恵津子はその時、とてもいやらしい顔をしていた。なぜなら兄妹は、近親相姦を楽しんでいたからだ。
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