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年の離れた妹
第6章 同棲
「兄ちゃん…」
「なに?」
「兄ちゃん…兄ちゃん、兄ちゃん!」
妹は繋がったまま、僕を繰り返し呼んでいた。そして僕の顔を両手で包み込むと、目を見つめたまま唇を重ねてきた。僕はお返しに妹の腰を持ち、あそこを深く突いた。

「あんっ、もう!」
「嫌?」
「嫌なわけ…ない!」
妹はいつものように僕を押し倒した。そして両腕で僕の両手を抑えると、キスをしたまま腰を動かしていた。僕はバンザイの恰好で自由を奪われ、恵津子に犯されていた。

「兄ちゃんにお返し!」
恵津子はすごい勢いで腰を前後に動かしていた。その顔は少しずつ、快感に歪んでいた。あうっと、恵津子は声を漏らした。その時、恵津子のスマホが鳴った。引っ越し業者の連絡だったが、妹はスマホに手を伸ばすと、着信拒否を押していた。そして、ごめんなさいすぐ掛け直します…独り言をのように言うと、再び腰を動かし続けた。

「えっちゃん…引っ越し屋さん、来ちゃうよ」
「あん、もうちょっと…恵津子、イきたい」
「来たら裸で出る?」
「…うん、裸で出る。だから兄ちゃん、お願い…」
妹は僕の両手を自由にした。僕は妹のおっぱいを両手で揉みしだくと、勃起した乳首を弄った。恵津子は声を上げ、さらに感じ始めた。うっすら汗をかいた妹の全身が、少しずつ赤みを帯びていた。しばらく愛撫を続けた後、僕はおっぱいを弄っていた右手を下ろすと、恵津子のクリトリスを摘まんだ。恵津子はあうっとひときわ大きな声を上げると、ガクッと身体を震わせた。もう少しで絶頂を迎えるようだった。
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