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年の離れた妹
第6章 同棲
「いやっ、いきそう…」
恵津子が小さく叫んだ時、玄関のチャイムが鳴った。電話がつながらなかった引っ越し業者が、直接アパートにやって来ていた。僕たちは固まっていたが次の瞬間、恵津子は息を荒らげながら身体を離した。そしてベッドを下りると、裸のまま玄関に走った。

玄関ドアを挟んで、妹と引っ越し業者が会話していた。妹は電話に出なかったことを詫びると、5分だけ待って欲しいと告げた。業者は快く、じゃあ待ってますと告げていた。恵津子はお礼を言ってベッドに戻ると、服を着ようとしていた僕を制した。

「兄ちゃん、まだダメ!」
小さな声で話すと、履いていた僕のパンツを抜き取った。そして小さくなったものを、手と口で大きくし始めた。僕たち兄妹はまだ、イっていなかった。

「恵津子は…えっち、なの」
妹は後ろを向くと挿れて、とせがんだ。僕は立ち上がり妹の手を取ると、台所に連れて行った。

「テーブルに手をついて、お尻出して…」
「はい…兄ちゃん、早く挿れて!」
僕たちは小さな声で話していた。僕は後ろから挿入すると、妹を思い切り突いていた。恵津子は腰を高く突きだすと、僕の動きに合わせ腰を動かした。部屋の中に恵津子の白いお尻を突く音が響いていた。

「ああっ、あっ。兄ちゃん、いっちゃうぅ」
僕は妹の口を両手で押さえていたが、確実に声が漏れていた。妹は台所で絶頂を迎えていた。そして僕も恵津子の中に一月分の精液を注ぎ込んだ。
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