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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第3章 女中 千勢(ちせ)

「ご主人様。まだまだ固くて、反り返ってますよ。実は、幸乃さんから、<富田様は長旅の間、ずっとご不自由されていたはずなので、今夜は、満足されるまでご奉仕を続けるのよ。千勢が普段から夜学のことで優しくしてもらっている分を、こういう時に恩返しするのよ。>と言われました・・・。」 そう言って、再び悪戯(いたずら)っぽい目をして微笑むと、男根をしごく手に力を入れた。
富田は、 「幸乃さんにね、<実家に事情があって、気持ちがすぐれない>と打ち明けたら、そんな時にこそ女中がお役に立ちますから、と言ってくれたんだ。それで、千勢にも、そういう言い方をしてくれたんだね。有難いことだ。」 と言いながら、男根をしごいていた千勢の手を引き寄せ、仰向けの富田の腰を跨(また)がせた。千勢は、屹立する男根を蜜壺の入口に当ててから、静かに腰を降ろした。蜜壺で男根を咥(くわ)え込んでから、背中を少し後ろ向きに反らせて、後ろ手に富田の太腿をつかみ、腰を大きく回すように振り始めた。ビスチェの胸当てからはみ出した弾力のある乳房が揺れた。

