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お風邪を引きました
第2章 おしりでおなにー
☆☆☆
重い体を引きずるようにしてお仕事に行き、なんとか会議もやりこなす。
午前中のほうが辛くって、午後になると少し楽になる。夕方は大分良くなった、と思ったんだけど、やっぱり帰り道、だんだんだるくなってくる。

いつもなら平気な帰り道の徒歩10分ほどが、やたらに辛い。
ふらふらしながら、やっと、お家に帰ってくる。

先にシャワー。そして、簡単に夕ご飯。
サブスクでアニメを見る気にもなれない。

一応、サイトのチェックだけはしてみた。

あ・・・メッセージくれた人がいる。
いつも、メッセージくれる人。とっても、ありがたい。

じわっと心があったかくなる。
そして、今日はまだまだ嬉しいことがあった。

昨日、なんとか更新したお話の拍手が10個くらい増えていた。
そして、そして・・・レビューも・・・。

うれしい・・・。

ん!っと身体を伸ばす。そうして、ちょっとだけ気持ちを引き締める。
まずは、メッセージにお返事。

『いつもありがとうございます・・・』

そして、レビューにお礼を。んー・・・日記欄にはすでに私の投稿が2つあるから・・・直接、書いてくれた人にメッセージを送ることにする。

『レビューありがとうございました。励みになります・・・』

ちょっとだけ元気になった気がしたので、このまま、お話の続き、書けるかなと思い、パチパチ始めるが、すぐにやっぱりダメだ、となる。

ぱたん、とベッドに横になる。
頭・・・痛い。
なんか、疲れやすい。

寝ちゃおうか。
そう思った時、朝のことが思い出された。

ああ・・・気持ちよくもなりたい。
おなにー・・・したい。

本当は、セックスしたいけど・・・。今、お相手がいないから。
おなにーで我慢。
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