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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月

遥が太腿をお腹迄軽々と 持って行く姿に
髭面の講師は 満面の笑みで
「 遥ちゃーん♪ 続けて居るのネ!♬ 」
頷いた遙は立ち上がり、部屋の隅のスカートを
持ち上げ、足を通した、綾乃も隅に置いて有った
ブラウスとスカートを身に着け 髭面の講師に
頭を下げ、スーツに腕を通す
「 また、ゆっくりきてネ~♪ 」
遙に付いて雑居ビルを出た 夏の日差しが
容赦なく背中に
「 沢入先生の処は? 」
遥が振り向き、尋ねて来る
「 4時からですが 」
年下の遙に 思わず敬語で答え
遥が 照れたような笑い顔で
「 少し お茶しましょう 私はお茶したら
そのまま ご主人様の家に戻りますから
綾さんは、先生の処へ、それと 明日から
朝、お腹の中を綺麗にしてきてください
明日も、車の手配して有りますので 」
エレベーターを降り、正面の扉をノックした
しわがれた声を聞き、恐る恐るドアの中へ
椅子に座った沢入の目が 目の前の椅子に
座る様に促し、綾乃は椅子に腰かけて
沢入に視線を向けた、
髭面の講師は 満面の笑みで
「 遥ちゃーん♪ 続けて居るのネ!♬ 」
頷いた遙は立ち上がり、部屋の隅のスカートを
持ち上げ、足を通した、綾乃も隅に置いて有った
ブラウスとスカートを身に着け 髭面の講師に
頭を下げ、スーツに腕を通す
「 また、ゆっくりきてネ~♪ 」
遙に付いて雑居ビルを出た 夏の日差しが
容赦なく背中に
「 沢入先生の処は? 」
遥が振り向き、尋ねて来る
「 4時からですが 」
年下の遙に 思わず敬語で答え
遥が 照れたような笑い顔で
「 少し お茶しましょう 私はお茶したら
そのまま ご主人様の家に戻りますから
綾さんは、先生の処へ、それと 明日から
朝、お腹の中を綺麗にしてきてください
明日も、車の手配して有りますので 」
エレベーターを降り、正面の扉をノックした
しわがれた声を聞き、恐る恐るドアの中へ
椅子に座った沢入の目が 目の前の椅子に
座る様に促し、綾乃は椅子に腰かけて
沢入に視線を向けた、

