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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
・・・ ねてる? ・・・・

うつら うつらとしていた康二は
寝ぼけた目を開け 声の方へと目を送った
明かりを落とした寝室 窓から差し込む
薄明りに 白いパジャマの人影が

朧な影が康二を見下ろし
大きな目が窓からの明かりに浮かび
パジャマのボタンに指を掛け、
ゆっくり 外し始めた

 「 ・・あやの・・どうした? 」

寝言のような言葉など気にする事無く、
そこに 窓から差し込む薄明りが
白い大きな乳房を浮き上がらせる
 
「 あなた 起きてる? ごめんね・・せっかくなのに
  あれに なっちゃって・・・」

綾乃は小さく囁き、康二の手を取り、
その手を自分の大きな乳房へ導いた
半分寝ぼけたまま 
 
康二は下から綾乃の胸を揉み解しながら、
徐々に意識がはっきりしてくる
大きな膨らみをしっかり両手で感じ始め

たゆたゆとした 大きな乳房の膨らみを
揉みしだき 小さな乳首を指先で摘まんだ
薄暗い寝室に 綾乃の吐息が小さく零れ

しばらくすると 綾乃は康二のパンツに指を掛け、
ゆっくり脱がしてくる 
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