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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
・・・ デートの待ち合せ、旦那さんの姿を
    見付けた時を、思い出してごらん ・・・・

低い沢入の声に、薄目を開けた綾乃の目が
大きく開き、愛しい人を見つめる眼差しが
綾乃を見つめて来た、

・・・デートで ラブホテルの入口に 思い出せるかな?・・・

愛しさを浮かべた目に、淫蕩な光が浮かび
照れた様な笑みを見せ、綾乃を見つめて来る

・・・ 結婚式の日を 思い出して ・・・

愛しさの溢れた顔が 輝く様な光を浮かべ
幸せを溢れさせる笑顔がそこに

・・・ 壮馬君がお乳を飲んだ時を思い出そうか!? ・・・

綾乃の目に慈愛に満ちた光を浮かべた瞳が
画面を見る綾乃を見つめて来る、

「 どうだネ !? 」

沢入は ビデオを止め 慈愛の表情を浮かべる
綾乃の顏を顎で指し 綾乃に視線を送って来た

「 心の底の記憶、その記憶が 表情を瞳を
  変えて行く!! 判るかね!!! 」

綾乃は慈愛の瞳で見つめて来る綾乃の顏を見て
頷いた、沢入が最初のビデオを入れ直して再生を
40代の笑顔の主婦が綾乃を見つめて来る
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