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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
初めて声が聞こえ、遥が強い力で男の子を突き放し
ハンドルに手を掛け、前を向く 沈黙が続き

「 先生・・・ 」

ハンドルに手を掛けていた遥が、困惑した目で
綾乃を見て来る

「 俺の事!・・・嫌いですか!? 」

遥の顔が前を向き、両の手は膝を隠すスカートの上で
拳を作り、俯いた 男の子が遥の肩に手を置き抱き寄せ
遥の目に覚悟の光が浮かび、為すがまま男の子に抱き寄せられ
顔が重なって行く、遥の目が閉じられ、男の子の唇が重なり
おずおずと遥の手が青いティーシャツの背に回されてくる
青い布地の上を彷徨う様に指は動き、男の子の背に手が触れ
指先が広がり背中に手の平が広がり 強く男の子を引き寄せた

カメラは二人が唇を合わせるシーンを撮り続け
遥の顔が 男の子の股間に注がれ デニムの股間が
膨らむ処を写し

「 シートを倒して!! 」
優しく見下ろす眼差しが男の子の顔を見下ろし 優しい声が
シートを倒し横に成る、男の子の
薄茶のスラックスのベルトに手が掛かり、ファスナーを降ろし
お尻に手を回して、男の子が照れた様にお尻を上げ
ズボンとトランクスを一緒に膝まで降ろし、遥の口が
声を出さず ”おおきい” と動く カメラは股間の
臍に付きそうにそそり立つ物を映し出し

淫蕩な光を浮かべる遥の目が 勃起した肉竿に注がれ
細く白い指がそっと、勃起した肉竿に伸ばされ 
それに そっと指を絡ませ軽く握り上下に動かし
男の子に視線を送った、
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