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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
白い肌を赤い縄が走り、追うようにストロボが光る
首に巻かれた縄を通し そのまま二本に分けた縄は
前へと回され結び目の間を通して 縄は菱を描く様に
乳房の膨らみを際立たせ 全裸の奈緒の裸を縄が這い
作務衣の男が動きを止め 社長に視線を送った姿
鏡に映し出された白い裸身を這う赤い縄
そして 遙が着せた薄桃色の肌襦袢 思い浮かべた
奈緒は頷いた
「 もう一度 此れを 」
見上げる奈緒に グラスを遥が差し出してくる
透明なワイングラス、朝日がグラスを輝かせ
光に浮かぶ グラスの中の透明な液を見つめ
奈緒は黙って受け取るとグラスの中の
液体を一気に飲み干した
「 もう直ぐお見えに なるは 」
遥に促され 寝室の入り口に二人 正座で跪く
奈緒の耳に、リビングの扉を開く音が聞こえ
足音の後、寝室のドアノブが音を立て開いた
頭を床に付ける二人を見下ろし、社長と柊の
足が奈緒の目の前を通り過ぎて行く
首に巻かれた縄を通し そのまま二本に分けた縄は
前へと回され結び目の間を通して 縄は菱を描く様に
乳房の膨らみを際立たせ 全裸の奈緒の裸を縄が這い
作務衣の男が動きを止め 社長に視線を送った姿
鏡に映し出された白い裸身を這う赤い縄
そして 遙が着せた薄桃色の肌襦袢 思い浮かべた
奈緒は頷いた
「 もう一度 此れを 」
見上げる奈緒に グラスを遥が差し出してくる
透明なワイングラス、朝日がグラスを輝かせ
光に浮かぶ グラスの中の透明な液を見つめ
奈緒は黙って受け取るとグラスの中の
液体を一気に飲み干した
「 もう直ぐお見えに なるは 」
遥に促され 寝室の入り口に二人 正座で跪く
奈緒の耳に、リビングの扉を開く音が聞こえ
足音の後、寝室のドアノブが音を立て開いた
頭を床に付ける二人を見下ろし、社長と柊の
足が奈緒の目の前を通り過ぎて行く

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