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性に堕ちたアイドルの365日
第38章 十七年前 店長候補と絶世の美女 1
秋葉乃は敦子を起こさないようにバスルームに向かう。シャワーを浴びながら、ここで寝るか帰るか判断できずにいた。身体をを拭きながらバスルームをでた。椅子に人が座っている。想像していた怖いお兄さんの登場ではなく、とんでもなくきれいな美女がいた。
「ごきげんよう」なんと返していいかわからない。タオルで股間を隠す。「お話があるんですがよろしいでしょうか」
「えっ、はぁ」アナタは誰ですかも口からでない。
「お着替えください」服を着ろ。そういうことだ。
「はい」秋葉乃は従う。
「では行きましょうか」刑事かと思った。ベッドの上で敦子は気持ちよさそうな顔で寝ている。選択肢はない。服を着た秋葉乃は後ろ髪を引かれる思いで美女の後に付いていく。エレベーターで一階に降りた。ここに来るまで美女はなにもしゃべらなかった。美女が一階の関係者以外立ち入り禁止の扉をあける。ふたりが横並びする対のソファーが中央にある狭い部屋だ。壁にはモニターが無数ある。なにげに眼を向けるとひとりで寝てる女が映っている。誰もいない部屋の映像も。セックスしてる映像も、ひとりでしてる男の映像もモニターに映っている。敦子がひとりで寝てる映像もモニターに。この建物の部屋の監視カメラだろう。
「これで見てましたよ」そうですかと思ったが。それはちがう。なにもいえないでいると絶世の美女は名刺を手渡されたので見る。『桜商事 代表 佐倉桜 』
「これは」聞くまでもない室内の映像だ。
「十七歳って、いろんなことに迷う年頃ですよね」
「確かに」敦子のことをいっている、それはわかった。
「これからも敦子の世話係をおねがいしていいですか」アナタは誰ですか。口からでない。
「世話係とは」この女は誰でなにをいっているのだ。
「セックスをしまくってください」ふしぎなのは絶世の美女の笑顔を見ても秋葉乃はまったく性的な眼で見れなかった。こんな状況だからだろうか。「アナタはもしかして敦子、あっ前園さんがアイドルになるのに」
「えぇ、関係者です」出会い系で知り合い怖いお兄さんの登場はよく訊く。現れたのは得体のしれない美女。ある意味怖い。
「そんな人がなんでそんなことを」
「いったじゃないですか見てましたって」
「反対しないんですか、反対はちがうか」
「敦子めちゃくちゃきもちよさそうにしてましてね」美女の笑み。きれいだ。
「ごきげんよう」なんと返していいかわからない。タオルで股間を隠す。「お話があるんですがよろしいでしょうか」
「えっ、はぁ」アナタは誰ですかも口からでない。
「お着替えください」服を着ろ。そういうことだ。
「はい」秋葉乃は従う。
「では行きましょうか」刑事かと思った。ベッドの上で敦子は気持ちよさそうな顔で寝ている。選択肢はない。服を着た秋葉乃は後ろ髪を引かれる思いで美女の後に付いていく。エレベーターで一階に降りた。ここに来るまで美女はなにもしゃべらなかった。美女が一階の関係者以外立ち入り禁止の扉をあける。ふたりが横並びする対のソファーが中央にある狭い部屋だ。壁にはモニターが無数ある。なにげに眼を向けるとひとりで寝てる女が映っている。誰もいない部屋の映像も。セックスしてる映像も、ひとりでしてる男の映像もモニターに映っている。敦子がひとりで寝てる映像もモニターに。この建物の部屋の監視カメラだろう。
「これで見てましたよ」そうですかと思ったが。それはちがう。なにもいえないでいると絶世の美女は名刺を手渡されたので見る。『桜商事 代表 佐倉桜 』
「これは」聞くまでもない室内の映像だ。
「十七歳って、いろんなことに迷う年頃ですよね」
「確かに」敦子のことをいっている、それはわかった。
「これからも敦子の世話係をおねがいしていいですか」アナタは誰ですか。口からでない。
「世話係とは」この女は誰でなにをいっているのだ。
「セックスをしまくってください」ふしぎなのは絶世の美女の笑顔を見ても秋葉乃はまったく性的な眼で見れなかった。こんな状況だからだろうか。「アナタはもしかして敦子、あっ前園さんがアイドルになるのに」
「えぇ、関係者です」出会い系で知り合い怖いお兄さんの登場はよく訊く。現れたのは得体のしれない美女。ある意味怖い。
「そんな人がなんでそんなことを」
「いったじゃないですか見てましたって」
「反対しないんですか、反対はちがうか」
「敦子めちゃくちゃきもちよさそうにしてましてね」美女の笑み。きれいだ。