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ユイとルイ
第2章 結衣子
「やばっ、爆睡してた!」
「よだれ垂れてたよw」
「ばれてた?」
少しだけバツの悪そうな顔で私を見たあと、結衣子はホテルに着いたことに気付きました。そして目を輝かせると一瞬で車から降りました。
「お父さん!早く行こっ!」
車から降りた結衣子は後ろのドアを開け、バッグと自分の小さなトランクだけでなく、私のトランクまで抱えエントランスに走って行きました。そんな無邪気な姿を見ながら、私も結衣子の後を追いました。
「ヒュー、やったねお父さん!」
「うん、すごいな!」
「海、めっちゃキレイ!」
チェックインした部屋は素晴らしいオーシャンビューでベランダまでありました。そしてバスルームにはバスローブもあります。罪滅ぼしかもしれませんが、妻は娘と私に高価な旅をプレゼントしてくれました。しかしひとつだけ問題がありました。ベッドが一台だけのダブルルームになっていたのです。
「ユイちゃん、ちょっと待って」
「うん、どうしたの?」
既に結衣子が服のまま、ベッドにダイブしていました。不思議そうな顔の結衣子のミニスカートが完全にめくれ、キャラクターパンツのお尻が丸見えでした。
「だってさ…ベッドが一つしかないよ」
私はフロントに言って部屋をツインに変えてもらうつもりでした。そう言いながら片手で結衣子のスカートを直してやると、予想外の答えが返ってきました。
「ユイ、別にいいよ!」
「なんで?」
「だって、一緒に寝るのお父さんじゃん!w」
そう言うと結衣子はベッドの上に座り直しました。確かにベッドはキングサイズ以上で、ふたりでも余裕で寝られます。そして結衣子はバスルームに向かい、トイレを使い始めました。
「よだれ垂れてたよw」
「ばれてた?」
少しだけバツの悪そうな顔で私を見たあと、結衣子はホテルに着いたことに気付きました。そして目を輝かせると一瞬で車から降りました。
「お父さん!早く行こっ!」
車から降りた結衣子は後ろのドアを開け、バッグと自分の小さなトランクだけでなく、私のトランクまで抱えエントランスに走って行きました。そんな無邪気な姿を見ながら、私も結衣子の後を追いました。
「ヒュー、やったねお父さん!」
「うん、すごいな!」
「海、めっちゃキレイ!」
チェックインした部屋は素晴らしいオーシャンビューでベランダまでありました。そしてバスルームにはバスローブもあります。罪滅ぼしかもしれませんが、妻は娘と私に高価な旅をプレゼントしてくれました。しかしひとつだけ問題がありました。ベッドが一台だけのダブルルームになっていたのです。
「ユイちゃん、ちょっと待って」
「うん、どうしたの?」
既に結衣子が服のまま、ベッドにダイブしていました。不思議そうな顔の結衣子のミニスカートが完全にめくれ、キャラクターパンツのお尻が丸見えでした。
「だってさ…ベッドが一つしかないよ」
私はフロントに言って部屋をツインに変えてもらうつもりでした。そう言いながら片手で結衣子のスカートを直してやると、予想外の答えが返ってきました。
「ユイ、別にいいよ!」
「なんで?」
「だって、一緒に寝るのお父さんじゃん!w」
そう言うと結衣子はベッドの上に座り直しました。確かにベッドはキングサイズ以上で、ふたりでも余裕で寝られます。そして結衣子はバスルームに向かい、トイレを使い始めました。