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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
パソコンをシャットダウンすると書斎を出て、寝室にそっと入った。明け方なので気配を感じて萩子が起きるかと思ったが、身じろぎ一つしない。よほど深く眠っているのだろうと思った。
(帰宅の2時間前まで、ほとんど寝ずにセックスしてたらしいから、そりゃ疲れてるよな)
フローリングを慎重に歩いて、窓側の自分のベッドに腰掛ける。
(昨日の今頃、ふたりはこのベッドで寝てたんだよな。抱き合うようにして・・・)
当然であるが、きれいなシーツにその痕跡は微塵もなかった。
色々な感情が渦巻いたが、睡魔には勝てず、やがて貴之も深い眠りに落ちていった。
(帰宅の2時間前まで、ほとんど寝ずにセックスしてたらしいから、そりゃ疲れてるよな)
フローリングを慎重に歩いて、窓側の自分のベッドに腰掛ける。
(昨日の今頃、ふたりはこのベッドで寝てたんだよな。抱き合うようにして・・・)
当然であるが、きれいなシーツにその痕跡は微塵もなかった。
色々な感情が渦巻いたが、睡魔には勝てず、やがて貴之も深い眠りに落ちていった。

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