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コンビニバイトの男の子
第8章 密談
「冗談だよ。妻がそういう体質だとは思ってなくてね。実は、以前試そうとしたときに強く拒否されて、それもレスになった要因の1つなんだ」
「そうだったんですね。目の前で見てすごく興奮しました」
「そっか。残念なんだけど、前に見てもらったように、バスルームにはカメラが無くて僕は見れなかった」
試作品の監視機器には耐水性が無いためバスルームに設置できず、脱衣室も隠し撮りに最適な場所が無いため、仕方なく洗濯機の裏側に取り付けていた。なので、映像は見ることができず、声と音から状況を判断するしかなかった。
ふたり仲良く脱衣室に入った後、会話と衣擦れの音から服を脱がせあって全裸になったことが想像できた。シャワーの音と洗っこをするはしゃぐ声がし始め、やがてシャワーの音が止み、暫く無言が続いた後に萩子の艶めかしい声が聞こえ始めたことで、悠希が愛撫をしていることを察知した。そして、指の挿入を受け入れる萩子の声がした後、少しして今度ははっきりと判るほどの喘ぎ声が聞こえ、出ちゃうという切羽詰まった声に続いてびちゃびちゃという水音と萩子の謝罪する言葉で、潮吹きしたことを悟った。
「見えないことで想像力を掻き立てられて逆に興奮したっていうのはあって、これはこれでよかったけど、妻の様子がどうだったかは知りたいな。教えてもらえるかな?」
「はい。じゃあ脱衣室に入ったところから・・・。あの時は、お互いの裸はもう知ってるのにお風呂でっていうのが新鮮で、服を脱がせた時からかなり恥ずかしがっていて、そこから自分も結構興奮しちゃってて。あ、萩子さんの乳首は脱がした時にもう勃起してました」
場所が違うと興奮するということは、前回悠希からの報告で聞いていた。セックスは寝室でという固定観念を持っていた貴之にとって、この関係を始めてから悠希に教えられたことの一つである。
「それで洗っこしてたら、萩子さんから自分のを触ってきて。あの時は仕返しって感じで、自分も萩子さんの触わろうとしちゃって。あの時は萩子さんに確認せずにいきなりだったから、拒否されちゃいました。今思い返すと、ちょっと強引でした。すみません」
(シュウから触ってきた?・・・。そっか、1日中一緒だったというのが、シュウを積極的にさせたのかな。それまで何回もしてたし)
「いや・・・。それで?」
貴之が先を即します。
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