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コンビニバイトの男の子
第8章 密談

セックスレスが続いているのは、貴之にとって自分に女としての魅力がないからなんだと解りました。
(だから、あの時誘っても気付いてもらえなかったんだ。それか、したくないから気付いていないふりをしたのかも)
夫の貴之が、自分に妻としての愛情を持ってくれていることは確かでした。日常の様々な場面で優しさを感じています。
ただ、思い返してみると結婚してからは女として愛されていると感じることが徐々に減っていたと気付いたのです。そして、それが躰を求めてくる回数に現れていたのでした。
(貴之さんとできなかった夜がきっかけだと思っていたけれど、そうじゃなかったんだ。もっと前から、女として見てもらえなくなっていたんだ)
同時に萩子の気持ちの変化にも、気付きました。
(勇気を出して誘ったのに気付いてもらえなくてやきもきしたけど、私も貴之さんを、男性として見なくて平気になっている。だって・・・)
手に持っているスマートフォンに視線を戻します。その画面の向こう側の、女であることに気付かせてくれて、女の悦びを教えてくれて、女として満足させてくれる男性に想いを馳せます。
(悠希くんが、私を女として見てくれるから)
そして、彼になら淫らな姿も曝け出せました。
《萩子:見たいの?》
《ハルミ:見たいです》
悠希のメッセージからかなり時間が経っていたにもかかわらず、萩子の問い掛けにすぐ返信がきました。
(いつも見ててくれる・・・)
悠希が食い入るように裸身を凝視しているのを妄想して、躰が熱を帯びてきます。陰部から愛液がじわりと滲み出てくるのが判りました。
(あぁ、貴之さんが近くにいるのに・・・)
そう思うことで余計に興奮が増し、妄想が更に膨らみます。
恥ずかしい姿を晒す萩子を凝視していた悠希が全裸に変わり、抱きしめ、愛撫してきます。興奮で怒張した肉棒が、同じく興奮で濡れそぼった蜜壺を貫いてきます。妄想だけで喘ぎ声が出そうになり、慌てて手で口を覆って堪えました。
(悠希くんと、セックスしたい。これをして、この前みたいに私をたくさん求めて欲しい)
性の悦びに目覚めてしまった今の萩子にとって、先日の体験はあまりにも刺激的でした。
(あの体験を、また・・・)
悠希とのセックスで芽生えた性欲は、悠希とのセックスでしか満たされないことは明白でした。
(だから、あの時誘っても気付いてもらえなかったんだ。それか、したくないから気付いていないふりをしたのかも)
夫の貴之が、自分に妻としての愛情を持ってくれていることは確かでした。日常の様々な場面で優しさを感じています。
ただ、思い返してみると結婚してからは女として愛されていると感じることが徐々に減っていたと気付いたのです。そして、それが躰を求めてくる回数に現れていたのでした。
(貴之さんとできなかった夜がきっかけだと思っていたけれど、そうじゃなかったんだ。もっと前から、女として見てもらえなくなっていたんだ)
同時に萩子の気持ちの変化にも、気付きました。
(勇気を出して誘ったのに気付いてもらえなくてやきもきしたけど、私も貴之さんを、男性として見なくて平気になっている。だって・・・)
手に持っているスマートフォンに視線を戻します。その画面の向こう側の、女であることに気付かせてくれて、女の悦びを教えてくれて、女として満足させてくれる男性に想いを馳せます。
(悠希くんが、私を女として見てくれるから)
そして、彼になら淫らな姿も曝け出せました。
《萩子:見たいの?》
《ハルミ:見たいです》
悠希のメッセージからかなり時間が経っていたにもかかわらず、萩子の問い掛けにすぐ返信がきました。
(いつも見ててくれる・・・)
悠希が食い入るように裸身を凝視しているのを妄想して、躰が熱を帯びてきます。陰部から愛液がじわりと滲み出てくるのが判りました。
(あぁ、貴之さんが近くにいるのに・・・)
そう思うことで余計に興奮が増し、妄想が更に膨らみます。
恥ずかしい姿を晒す萩子を凝視していた悠希が全裸に変わり、抱きしめ、愛撫してきます。興奮で怒張した肉棒が、同じく興奮で濡れそぼった蜜壺を貫いてきます。妄想だけで喘ぎ声が出そうになり、慌てて手で口を覆って堪えました。
(悠希くんと、セックスしたい。これをして、この前みたいに私をたくさん求めて欲しい)
性の悦びに目覚めてしまった今の萩子にとって、先日の体験はあまりにも刺激的でした。
(あの体験を、また・・・)
悠希とのセックスで芽生えた性欲は、悠希とのセックスでしか満たされないことは明白でした。

