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コンビニバイトの男の子
第8章 密談
先日、以前購入した女性誌を読み返して、セックスの回数についての記事から、悠希とは何回になるのか考えたことがありました。体位を変え、何度も射精できる悠希とは1日に何回もセックスしていたのに対して、貴之は正常位で1回射精したらその日のセックスは終わりでした。なので、この家に住んでもうすぐ丸4年を迎えようとしていますが、悠希と初めてした1月からのたった5ヶ月弱で、この家で貴之とした回数を超えていることに気付きました。
いずれ貴之とのセックスの回数も超え、悠希とする前のセックスを合わせた回数さえも超えていくだろうと思いました。
(そうなっても構わない)
それが萩子の率直な気持ちでした。
悠希から施された愛撫は、全て鮮明に思い出すことができます。肉棒の形や硬さは、膣内に馴染んでいました。口内の感触や味は、悠希のものしか知りません。
もう貴之とどんなセックスをしていたのか、どんな形だったか、思い出せなくなっていました。レスどころか、裸を見られることも無くなっています。
(悠希くんからのお願いをしたって、貴之さんにバレることはない)
萩子は決心しました。
《萩子:どうしてもと言うならやってみる》
《ハルミ:ありがとうございます!やっぱり、萩子さんはやってくれると思ってました 今から凄い楽しみです!》
すぐに返信されてきたメッセージの長さに、ふと疑問が湧きます。
(こんな長文、どうやってすぐに?)
改めて前のメッセージを見返していくと、家に来ることを了承した時も、“コンドーム”の送信の時も、長文にもかかわらず悠希からの返事がすぐだったことに気付きました。事前に萩子の返事を見越してメッセージを入力していなければできないことです。
(ああ、そうか。私の考えは悠希くんには全てお見通しってことなんだ)
悠希から更にメッセージが送られてきました。
《ハルミ:何をするのか送ってください》
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