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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
悠希と会おうとして会えなかった先週の雨の日、思い立って久しぶりにオナニーをしてから、急速に頻度が増えていました。今週初めにオナニーをし、1日開けて一昨日からは2日続けてしています。
この時間、普段はベランダに干した洗濯物の片付けから家事を始めますが、雨なので乾燥機で乾かして仕舞うところまで済ませていました。次の家事をするまでに、時間の余裕はあります。
(時間あるし、ちょっとだけ・・・)
会えないことで不満が溜まり、淫らな気持ちに支配されていることを自覚していました。本音は、今日もするつもりで淫らなサイトを見ていたのです。
萩子はレースのカーテンを閉めました。室内の方に振り向いた萩子の目に、先程まで座っていたソファが映ります。萩子の脳裏に、悠希とこのソファでセックスした時の記憶が蘇りました。
(・・・ここで、しちゃおうかな。寝室行くの面倒だし)
自分に言い訳をしながら、リビングでオナニーをするという、初めて閃いた淫らな考えに心臓が高鳴ります。
厚手のカーテンも閉めると、更に室内は暗くなりました。足早に移動して室内の照明を点けると、ソファに座って躰を背もたれに預けます。
萩子は、ゆっくりと目を瞑りました。目の前に悠希の顔が現れます。
「はぁ・・・」
妄想にもかかわらず、今から悠希に愛撫されることの期待で熱い吐息が漏れました。
スウェットの上から小ぶりな乳房を手で包み込み、ゆっくりと揉みしだきます。
「あっ・・・、あっ」
軽く開いた口から、小さな声が溢れました。
左右の乳房を交互に触ると、その手を上着の裾から中に入れ、お腹からブラジャーへと移動させます。つられてスウェットがまくり上がりました。
(こんな場所で、ブラ見られちゃう)
そう思いながらも、もう片方の手で胸の上までたくし上げてブラジャーを露わにしました。そのまま手の動きを止めず、指をカップの上側の縁にかけて引き下ろします。続けて反対のカップも下げて、小振りな両乳房を剥き出しにしました。いつもの寝室とは違い、リビングでオナニーをする新鮮さが興奮を呼び起こし、すでに乳輪は茶色に変色して大きく広がり、ぷっくりと膨れ上がっています。
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