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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
脱いだショーツをネットに入れて洗濯機に放り込むと、洗剤を投入して洗濯を開始しました。
新しいショーツを手に取ります。
(これ履く前に洗いたいけど、時間あるかな・・・)
萩子が躊躇していると、インターホンの音に続いて、玄関からガチャッという音と共に、
「ただいまー」
という貴之の声がしました。
(もう帰ってきた!このまま履くしかない)
急いでショーツを履きます。余韻でまだ勃起していた肉芽にクロッチの布が擦れて、躰がびくんと痙攣しました。
「ぁんっ!」
喘ぎ声をなんとか堪えて、スウェットを着ます。鏡を見て乱れていた髪を手早く整えると、何事もなかったように脱衣室から出ました。
「貴之さん、おかえりなさい」
「あ、シュウ。そこに居たんだ。ただいま」
リビングに入り掛けていた貴之が振り返ります。
「返信なかったけど、何か洗濯中だったんだ。悪いね、家事の最中に」
「そんな、私こそごめんなさい。あの・・・そう、コーヒー溢しちゃって、スウェットの洗濯を」
「火傷しなかった?大丈夫?」
「大丈夫ですよ。それより、お疲れ様でした。お茶、淹れますね」
萩子は話題を変えると、押し出すようにして貴之とリビングに移動しました。
(なんとか、ぎりぎり間に合った)
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