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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

一方で萩子は、初めて潮吹きをさせた男性からの投稿も読んでいて、“凄く興奮した”という書き込みを覚えていました。
(悠希くんも、凄く興奮していた・・・)
潮吹きした後、腰砕けで座り込んだ萩子の目の前にあった、悠希の聳り起つ肉棒が脳裏に浮かびます。
萩子の手と、口内に、あの時のがちがちに硬く勃起した肉棒の感触が蘇ってきます。
(そういえば、最初はちょっと抵抗あったけど、2日目はフェラすることも全然平気になってた。貴之さんには、したこともなかったのに)
1日目に意を決してした口内射精がそのきっかけでした。舌で感じた、濃厚な精液の感触を思い出します。
萩子は、陰部の変化に気が付きました。
(どうしよう、濡れてきちゃったみたい・・・)
恐怖のどきどきが、いつの間にか興奮のどきどきに変わっています。
「・・子さん、萩子さん?」
悠希が小声で呼び掛ける声に、はっとして我に返りました。気が付くと、片方の手が乳房に添えられ、もう片方の手は両脚の付け根で太腿に挟まれています。その手に、股間からの熱を感じていました。
声がした方に顔を向けると、悠希が脱衣室のドアを少し開けて覗いています。
(私、無意識に触っていた?っていうか、悠希くんに見られた?)
萩子は慌てて両手で服を払う仕草をして、オナニーしかけていたことを誤魔化します。
「な、なに?」
「旦那さん、大丈夫ですか?」
「た、貴、主人なら、寝てるから大丈夫よ」
「よかった」
安心した悠希が、脱衣室のドアを開けて廊下に出てきました。バスローブ姿で、萩子が居るダイニングに向かってきます。
そのバスローブは、貴之が出張の際にいつも愛用しているもので、先日のゴールデンウィークにも持っていっていました。何故か昨日の朝に持ち出してきて、もう古くなってきたので来週の廃品収集の時に捨てて欲しいと渡されていたので、ちょうどいいと着替え用に置いていたのでした。
萩子は悠希から視線を逸らすと急いでキッチンに移動し、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出します。背後からボディソープの香りが漂い、萩子の動きが止まりました。
(悠希くんも、凄く興奮していた・・・)
潮吹きした後、腰砕けで座り込んだ萩子の目の前にあった、悠希の聳り起つ肉棒が脳裏に浮かびます。
萩子の手と、口内に、あの時のがちがちに硬く勃起した肉棒の感触が蘇ってきます。
(そういえば、最初はちょっと抵抗あったけど、2日目はフェラすることも全然平気になってた。貴之さんには、したこともなかったのに)
1日目に意を決してした口内射精がそのきっかけでした。舌で感じた、濃厚な精液の感触を思い出します。
萩子は、陰部の変化に気が付きました。
(どうしよう、濡れてきちゃったみたい・・・)
恐怖のどきどきが、いつの間にか興奮のどきどきに変わっています。
「・・子さん、萩子さん?」
悠希が小声で呼び掛ける声に、はっとして我に返りました。気が付くと、片方の手が乳房に添えられ、もう片方の手は両脚の付け根で太腿に挟まれています。その手に、股間からの熱を感じていました。
声がした方に顔を向けると、悠希が脱衣室のドアを少し開けて覗いています。
(私、無意識に触っていた?っていうか、悠希くんに見られた?)
萩子は慌てて両手で服を払う仕草をして、オナニーしかけていたことを誤魔化します。
「な、なに?」
「旦那さん、大丈夫ですか?」
「た、貴、主人なら、寝てるから大丈夫よ」
「よかった」
安心した悠希が、脱衣室のドアを開けて廊下に出てきました。バスローブ姿で、萩子が居るダイニングに向かってきます。
そのバスローブは、貴之が出張の際にいつも愛用しているもので、先日のゴールデンウィークにも持っていっていました。何故か昨日の朝に持ち出してきて、もう古くなってきたので来週の廃品収集の時に捨てて欲しいと渡されていたので、ちょうどいいと着替え用に置いていたのでした。
萩子は悠希から視線を逸らすと急いでキッチンに移動し、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出します。背後からボディソープの香りが漂い、萩子の動きが止まりました。

