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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

貴之は、悠希と話をするうちに、彼が人の心理を見抜く能力に長けていると感じていた。命令に従った萩子の心情を悠希が把握しているのは、間違いなかった。
「教えてください」
萩子は、いやいやと頭を左右に振る。ただ、はっきりと否定する言葉は無い。
「教えてくれないと、このままですよ」
萩子は何度か口を開け締めする。心の中で葛藤しているのは明らかだった。
「どうして命令に従ったんですか?」
再度の問い掛けに、消え入りそうな声で応える。
「・・・て欲しかったから」
「何を欲しかったんですか?」
悠希からの執拗な追求に、ついに萩子が口を割った。
「セックス、して欲しかったから」
(ああっ、シュウ!!)
卑猥な言葉を声に出したことで、堰を切ったように萩子の性の欲望が溢れ出す。
「言われた通りにしなかったら、次会った時にセックスしてくれないと思って。だからしてたの」
寝室という場所も、本来その欲望を向けるべき夫の貴之が近くで寝ているという状況も忘れて、淫らな思いを吐き出した。
「そんなに僕とセックスしたかったんだ」
「うん。セックスしたい」
明確に声に出して夫以外の男に肉欲を告げる。言葉で聞くと実感する絶望感が、貴之を打ちのめした。
悠希が、貴之を見て嗤う。寝取られ気質を刺激してくる、勝ち誇ったような笑みだった。
(くっそーっ。腹立つ!!)
腸が煮えくり返る怒りと、躰の昂ぶりを感じる。男根は痛いほど勃起し、ちょっとでも手で刺激を加えたら爆発しそうだった。強烈な誘惑に襲われながらなんとか堪え、続きを見守る。
「そんなにセックスしたかったんだったら、こっちも命令通りしてますよね。ちょっと確認するから、足開いてください」
萩子は何も言わず、言われた通り足を肩幅に開いた。
悠希はパジャマの上を捲りあげて脇を晒したままにすると、下を一気に引き下げる。
「ああぁ・・・」
(おおっ!)
萩子の絶望の喘ぎ声と、貴之の驚きの感情が重なった。
「教えてください」
萩子は、いやいやと頭を左右に振る。ただ、はっきりと否定する言葉は無い。
「教えてくれないと、このままですよ」
萩子は何度か口を開け締めする。心の中で葛藤しているのは明らかだった。
「どうして命令に従ったんですか?」
再度の問い掛けに、消え入りそうな声で応える。
「・・・て欲しかったから」
「何を欲しかったんですか?」
悠希からの執拗な追求に、ついに萩子が口を割った。
「セックス、して欲しかったから」
(ああっ、シュウ!!)
卑猥な言葉を声に出したことで、堰を切ったように萩子の性の欲望が溢れ出す。
「言われた通りにしなかったら、次会った時にセックスしてくれないと思って。だからしてたの」
寝室という場所も、本来その欲望を向けるべき夫の貴之が近くで寝ているという状況も忘れて、淫らな思いを吐き出した。
「そんなに僕とセックスしたかったんだ」
「うん。セックスしたい」
明確に声に出して夫以外の男に肉欲を告げる。言葉で聞くと実感する絶望感が、貴之を打ちのめした。
悠希が、貴之を見て嗤う。寝取られ気質を刺激してくる、勝ち誇ったような笑みだった。
(くっそーっ。腹立つ!!)
腸が煮えくり返る怒りと、躰の昂ぶりを感じる。男根は痛いほど勃起し、ちょっとでも手で刺激を加えたら爆発しそうだった。強烈な誘惑に襲われながらなんとか堪え、続きを見守る。
「そんなにセックスしたかったんだったら、こっちも命令通りしてますよね。ちょっと確認するから、足開いてください」
萩子は何も言わず、言われた通り足を肩幅に開いた。
悠希はパジャマの上を捲りあげて脇を晒したままにすると、下を一気に引き下げる。
「ああぁ・・・」
(おおっ!)
萩子の絶望の喘ぎ声と、貴之の驚きの感情が重なった。

