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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

視覚、聴覚への刺激は、これまでとは比べ物にならなかった。臭覚は初めての刺激である。余りの興奮に、おかしくなりそうだった。
(これは、刺激が凄すぎる・・・)
隠し撮り映像であれば、気持ちを落ち着かせるために一時停止して、深呼吸するところである。
しかし、今、目の前で進行しているこの状況を一時停止する術はない。悠希に伝えて止めることもできない。否応なく進む流れを、ただ受け入れるしかなかった。
「あっ、すみません。思わず楽しんじゃいました」
悠希が、快感を与えている萩子へとも、それを見せつけている貴之へともつかない謝罪をする。
「それじゃ、ご開帳しましょうか」
しゃがみながら、ショーツの中で弄んでいた手を引き下ろした。
「あぁん、だめぇ」
ある程度覚悟していたのか、萩子の拒絶する声は弱々しく、太ももを閉じる仕草もしない。それどころか足を交互に上げて、先に下ろされていたパジャマと一緒にショーツを足から抜くのに協力していた。あっさりと萩子の股間が露わになる。
(ああ・・・、やっぱり・・・)
ふたりの曖昧なやり取りながら何となく貴之が察していた通り、萩子の恥丘に陰毛が無かった。
座っている姿勢で少し下になる股間に、貴之は乗り出すようにして顔を近付ける。
「脚は開いたままですよ」
悠希も言葉で援護した。
陰毛の無い萩子の恥丘は、ぽつぽつとした毛穴は見られるものの、剃り残しは全く無い。
(彼を受け入れたくて、毎日命令通りにしていたんだ)
基礎体温と同様に夫のためではなく、不倫相手に抱いてもらうために、恐らく毎晩の入浴時に剃毛していたのだと考えると、嫉妬心に拍車がかかる。
女陰の周囲は、先程悠希が塗り拡げるように弄っていたのか愛液で濡れて白い肌が輝いていた。陰唇は僅かに開き、赤茶色の陰襞が見えている。陰裂が別れ始める部分は、包皮が盛り上がり、真珠のような陰核が顔を覗かせている。
貴之にとって明るいところで初めて見る、妻の陰部だった。
(これは、刺激が凄すぎる・・・)
隠し撮り映像であれば、気持ちを落ち着かせるために一時停止して、深呼吸するところである。
しかし、今、目の前で進行しているこの状況を一時停止する術はない。悠希に伝えて止めることもできない。否応なく進む流れを、ただ受け入れるしかなかった。
「あっ、すみません。思わず楽しんじゃいました」
悠希が、快感を与えている萩子へとも、それを見せつけている貴之へともつかない謝罪をする。
「それじゃ、ご開帳しましょうか」
しゃがみながら、ショーツの中で弄んでいた手を引き下ろした。
「あぁん、だめぇ」
ある程度覚悟していたのか、萩子の拒絶する声は弱々しく、太ももを閉じる仕草もしない。それどころか足を交互に上げて、先に下ろされていたパジャマと一緒にショーツを足から抜くのに協力していた。あっさりと萩子の股間が露わになる。
(ああ・・・、やっぱり・・・)
ふたりの曖昧なやり取りながら何となく貴之が察していた通り、萩子の恥丘に陰毛が無かった。
座っている姿勢で少し下になる股間に、貴之は乗り出すようにして顔を近付ける。
「脚は開いたままですよ」
悠希も言葉で援護した。
陰毛の無い萩子の恥丘は、ぽつぽつとした毛穴は見られるものの、剃り残しは全く無い。
(彼を受け入れたくて、毎日命令通りにしていたんだ)
基礎体温と同様に夫のためではなく、不倫相手に抱いてもらうために、恐らく毎晩の入浴時に剃毛していたのだと考えると、嫉妬心に拍車がかかる。
女陰の周囲は、先程悠希が塗り拡げるように弄っていたのか愛液で濡れて白い肌が輝いていた。陰唇は僅かに開き、赤茶色の陰襞が見えている。陰裂が別れ始める部分は、包皮が盛り上がり、真珠のような陰核が顔を覗かせている。
貴之にとって明るいところで初めて見る、妻の陰部だった。

