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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

先程の人差し指を立てたサインは1を表していて、それはゴールデンウィーク明けの密談で“見たいこと”として1つ目に示した、“妻の潮吹き”の意味だと気付いたのである。
(シュウの潮吹きが見れる・・・)
期待の昂まりに、生唾を飲み込んだ。
萩子も悠希がしようとしていることを察する。
「悠希くん、やめてっ」
「大丈夫ですよ。貴之さんのバスローブ敷いてますから」
意に介さず、愛液で溢れている陰裂に中指と薬指を遊ばせる。
「あぁん、いやぁ・・・」
喘ぎ声と共にくちょくちょと水音がしだした。
再び貴之が妻の陰部を注視する前で、ゆっくりと2本の指が陰裂の中に沈み込んでいく。
「ああぁ・・・、だめ・・・」
拒否ではなく、快感への抵抗を示す言葉だということは、萩子の腰が小刻みに震えていることで示されている。しようと思えば、頭に上げた手で悠希の侵入を押し返せるはずだが、最初の命令を守っていた。
悠希は片腕を萩子の腰に回して支えると、陰部に当てた手を動かし始めた。
「ああっそこっ、だめっ」
いきなりポイントを攻められ驚きの声を上げるが、すぐに歓喜の喘ぎ声に変わる。
「あぁん、いい・・・」
貴之は顔を上げて萩子の顔を見る。アイマスクで半分覆われているものの、快感に惚けた表情であることが容易に読み取れた。
(彼の手マンは、そんなに気持ちいいんだ・・・)
下からぐちょぐちょと大きな音が聞こえだし、慌てて本来の望みだった股間に視線を戻す。
悠希がポイントを調べていたと言っていただけあって、その瞬間はあっけないほど早く訪れた。
「ああっ!出ちゃうっ!!」
萩子の絶望の叫び声と同時に、手マンを続ける悠希の手から液体が滴りだす。
「いやぁああぁ」
貴之が見たかった、妻の潮吹きだった。
(凄いっ、ほんとに潮吹きしてるっ!)
(シュウの潮吹きが見れる・・・)
期待の昂まりに、生唾を飲み込んだ。
萩子も悠希がしようとしていることを察する。
「悠希くん、やめてっ」
「大丈夫ですよ。貴之さんのバスローブ敷いてますから」
意に介さず、愛液で溢れている陰裂に中指と薬指を遊ばせる。
「あぁん、いやぁ・・・」
喘ぎ声と共にくちょくちょと水音がしだした。
再び貴之が妻の陰部を注視する前で、ゆっくりと2本の指が陰裂の中に沈み込んでいく。
「ああぁ・・・、だめ・・・」
拒否ではなく、快感への抵抗を示す言葉だということは、萩子の腰が小刻みに震えていることで示されている。しようと思えば、頭に上げた手で悠希の侵入を押し返せるはずだが、最初の命令を守っていた。
悠希は片腕を萩子の腰に回して支えると、陰部に当てた手を動かし始めた。
「ああっそこっ、だめっ」
いきなりポイントを攻められ驚きの声を上げるが、すぐに歓喜の喘ぎ声に変わる。
「あぁん、いい・・・」
貴之は顔を上げて萩子の顔を見る。アイマスクで半分覆われているものの、快感に惚けた表情であることが容易に読み取れた。
(彼の手マンは、そんなに気持ちいいんだ・・・)
下からぐちょぐちょと大きな音が聞こえだし、慌てて本来の望みだった股間に視線を戻す。
悠希がポイントを調べていたと言っていただけあって、その瞬間はあっけないほど早く訪れた。
「ああっ!出ちゃうっ!!」
萩子の絶望の叫び声と同時に、手マンを続ける悠希の手から液体が滴りだす。
「いやぁああぁ」
貴之が見たかった、妻の潮吹きだった。
(凄いっ、ほんとに潮吹きしてるっ!)

