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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
貴之は身を乗り出して、潮を滴らせている股間を凝視する。悠希がそれを見て、掌を恥丘から離した。2本指の付け根までが、萩子の膣内に挿入されているのがしっかり判る。その指がうねうねと動いたと感じた瞬間、すぐ上の小穴から水鉄砲のように液体が噴出した。
「んっ!!」
「ああっ、ああっ、ああっ」
驚く貴之から漏れ出た声は、リズミカルに噴出する潮にシンクロする、萩子の喘ぎ声に掻き消される。
躰を引いたが、放たれた飛沫が貴之のお腹から脚に降り注ぎ、パジャマに染みを付けた。掌をかざすと、小雨を受けたように濡れる。潮吹きを調べた時に尿という説も書かれていたが、妻の排泄物に嫌悪感は全く湧かず、温もりを感じた。
萩子が腰をがくがくさせて力が抜ける。悠希が手マンを止めて躰を支え、ゆっくりとバスローブの上に座らせた。
「あぁん、ああ、はぁはぁ」
敏感な肌がバスローブの感触に反応して震え、喘ぎ声を上げつつ、肩で息をする。
貴之は、快感に揺蕩う萩子を見守った。その視線が悠希の手に遮られる。何だと訝しみながら、顔を離してかざされた掌に焦点を合わせる。
(こ、これはっ!)
手首辺りまで掌全体が、萩子の潮で濡れていた。
悠希が中指と薬指を器用に付けたり離したりする。離す時に糸状の線が数本、指の間を繋いだ。粘り気のあるそれは潮とは明らかに異なる、愛液だと解る。指の付け根には、白濁した粘液が輪になって付着していた。その2本の指が萩子の膣内奥まで挿入されていたことの証である。悠希がこの指を巧みに操って、自分は試すことさえ許されなかった潮吹きを、いともあっさりと行ったのだ。その事実にむかつくものの、やはり念願だった潮吹きを見れたことに興奮が上回る。
(凄かった。潮吹きも、シュウの反応も・・・)
落ち着いた様子の萩子が、顔を左右に振った。
「悠希くん?」
「はい。ここにいますよ」
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