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私の秘め事
第3章 3
その後私たちは抱き合いながら感じあい一緒に果ててしまった。彼は一度果てただけでは収まらず1回、2回と何度も私の中で果てたが回数を重ねるごとに激しくゆっくりリズムを刻んでいたものが速く激しいものへと変わっていった。そんな彼も流石に体力を尽きたようで激しい息遣いをしながら私を抱きしめている。お互い汗だくでシーツはびしょびしょになっており多分後日メイドであるメアリー達がこの部屋の清掃に入った際に事の激しさを察してしまうだろうが私たちはそこに気をかける余裕はなかった。彼は体勢を楽にするとそのまま裸で眠ってしまい私もつられて眠りに落ちた。翌朝朝食と部屋の掃除に来たメアリーたちによるドアのノックによって目覚めた。
「雪起きて!」
「おはようジョーン、そんなに慌ててどうしたの?」
「メアリー達が来てしまったんだ、僕たち服も着ずに寝てしまっていたみたいだから」
「ほんとだ...それにこの部屋の散らかりようをみたら色々バレちゃうね」
「とりあえずメアリー達を家から出るように仕向けるから君はとりあえず着替えてくれ」
彼は慌てながらドア越しにメアリー達へ庭先の掃除を先にするように指示を出している。メアリー達がほんとに行ったかどうかをドアに耳を当てながら確認している彼を見て私は思わず笑ってしまった。
「何笑っているんだよ」
「いや、なんだか悪いことしている子供みたいで、つい」
そんなことを言いながらニコッと笑った私が気に入らなかった彼はせっかくきた服を脱がそうとしてきた。
「ジョーンダメだよ、メアリーたちが帰ってきちゃうよ」
「君が意地悪言うからだろ」
「そんなつもりじゃなかったの、ごめん」
「冗談だよ、さあお風呂に入ろう」
「ええ、せっかく着替えたのに」
「やっぱりシャワー入らないと匂いでバレるよ」
そういうと彼は私の手を引きシャワールームに連れていった、シャワールームには新しいタオルが置かれていたり脱衣所に備え付けられている冷暖房装置がついており暖かくされていた。「メアリーたちにバレたみたいだね」と私が笑いかけると少し困った様子で笑い「メアリーにはなんでもお見通しなんだな」とボソッと呟いた。メアリーは60歳を超えるお手伝いさんで彼が小学生の時から彼の専属のメイドのようなものだったらしい、母親よりも彼のそばにいた彼女は彼の好物から嘘のつき方までなんでも知っているらしい
「雪起きて!」
「おはようジョーン、そんなに慌ててどうしたの?」
「メアリー達が来てしまったんだ、僕たち服も着ずに寝てしまっていたみたいだから」
「ほんとだ...それにこの部屋の散らかりようをみたら色々バレちゃうね」
「とりあえずメアリー達を家から出るように仕向けるから君はとりあえず着替えてくれ」
彼は慌てながらドア越しにメアリー達へ庭先の掃除を先にするように指示を出している。メアリー達がほんとに行ったかどうかをドアに耳を当てながら確認している彼を見て私は思わず笑ってしまった。
「何笑っているんだよ」
「いや、なんだか悪いことしている子供みたいで、つい」
そんなことを言いながらニコッと笑った私が気に入らなかった彼はせっかくきた服を脱がそうとしてきた。
「ジョーンダメだよ、メアリーたちが帰ってきちゃうよ」
「君が意地悪言うからだろ」
「そんなつもりじゃなかったの、ごめん」
「冗談だよ、さあお風呂に入ろう」
「ええ、せっかく着替えたのに」
「やっぱりシャワー入らないと匂いでバレるよ」
そういうと彼は私の手を引きシャワールームに連れていった、シャワールームには新しいタオルが置かれていたり脱衣所に備え付けられている冷暖房装置がついており暖かくされていた。「メアリーたちにバレたみたいだね」と私が笑いかけると少し困った様子で笑い「メアリーにはなんでもお見通しなんだな」とボソッと呟いた。メアリーは60歳を超えるお手伝いさんで彼が小学生の時から彼の専属のメイドのようなものだったらしい、母親よりも彼のそばにいた彼女は彼の好物から嘘のつき方までなんでも知っているらしい