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感情の欠片
第2章 進学
体を重ねるうちに、彼のベッドでの口調は優しいものに変わってきた。
やはり、最初は無理をしていたのだろう。
いや、もしかすると私のフェラの技術に敵わなかったのかもしれない。
一応、彼のために練習した結果ということになっている。

「今日は上でいい?」
「あぁ。それにしても騎乗位が好きだな」
彼の感じている表情の変化を見るのが一番の目的なのだから、それは当然のことだ。
下半身からの快感と、揺れる胸の視覚的な効果で、彼はいつも満足そうにしている。

「好き。……ねぇ? 胸、触ってくれないの?」
甘えるような声で誘うと、膣内のペニスが小さく動いた。
胸を揉まれ、彼が果てるタイミングに合わせて、私も果てた。

自分で見たことはないが、カズミが話していた恋愛感情の時の表情を、今しているのだろうか。
それは、いまだにわからない。
ただ、一緒に果てた時の膣内のペニスの脈動が、気持ちいいと感じることはわかった。
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