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第4章 情交のいりぐち

　理性を失ってしまった…と思うと、わたしはとても恥ずかしくなった。でも、それ以上に味わったことのない甘美な幸福感に包まれていた。何なのだろう、この幸福感は。おじさんだから味わうことができたのだと思った。わたしはおじさんにすがりつきキスした。自分で舌をおじさんの口の中にこじ入れるように。そしておじさんのお〇んちんに手を伸ばしていた。わたしの中に入っていたおじさんのお〇んちんはぬるぬると濡れていた。

　「素敵だよ、恵子ちゃん。おじさんもちょっと夢中になってしまった。そして恵子ちゃんは扉を開けてくれた…」

　わたしも感じていた『扉が開く』という感覚。おじさんも感じていたなんて…。おじさんの感性とわたしの感性が近いことがうれしかった。まだヤりたい…。おじさんともっとヤりたい…。わたしはおじさんのぬるぬるのお〇んちんを握っていた。熱くて硬いお〇んちんを掌で感じていた。

　わたしを『アクメ』させてくれたおじさんのお〇んちん…。おじさんも、今日はお〇んちんに『支配』されしまったのだろうか。たしかに、今までとは違うような気がする。何か違うのかと言えば…、腰の動きとか強さとか…。

　おじさんは満足そうに笑みを浮かべながら、おじさんもわたしのお〇んこに手を伸ばして、割れ目をなぞったり指を入れてくれたりした。そしてふたりでお互いの性器をいじり合った。そうしていると、また、気持ちが高まってきて…。

　わたしは時間が経つのも忘れておじさんと何度もからだを重ねた。そしてわたしは何度も『アクメ』した。『性欲』と『情欲』の違いがちょっとだけわかったような気がした。