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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
    そこまで夫が
    考えているとは
    思わなかった。


それが実雅子の率直な感想だった。何か理由があるとは思っていた。でも、まさか、そういうことだとは思っていなかった実雅子。それに、閲覧記録が残っていたことには驚いた。

「驚いただろう?」

義隆が実雅子の顔を見て笑った。

「そういうことなのね。驚くというより、なぜ?って思っていたわ」

実雅子は義隆を見て答えた。

    確かに夫も私も
    経験不足なのは事実。
    そもそも、結婚初夜、
    処女と童貞で苦労した。
    女子校・男子校の
    卒業生あるあるだけど、
    仕方がないことだった。

    夫は体格的には
    恵まれていたのに
    性格が淡白で、
    そもそも、性的なことに
    興味が薄かったかも。
    坐骨神経痛というけど、
    夫は新婚の頃にも
    ギックリ腰になったことも
    あったりと、
    腰回りは強くはないことは
    わたしも知っていた。
    だから、驚くことは
    あまりなかったけど。
    アダルト動画を見たとき、
    ショックはあった。
    こういう趣味があったの?
    というショック。
    でも、セックスレスの状況と
    夫の体調などを加味してみると、
    なんとなく、予想はできていた。
    だから、佐川くんが
    夫に提案すると言ったときも、
    夫は受け入れる予感があった。
    あとは、夫が佐川くんに会って
    どのように思うか。その一点。

実雅子は、

「で、第一候補が・・・」

と、言いかけたが、義隆が、

「そう、佐川くんだ。幼馴染で、実雅子を初恋の人だと言うのだから、大事にしてくれると思うし、W大学なら、結構、そっち方面は活発だったのではないかと思う」

と、笑った。

    そうね。夫は知らないのね。
    彼が元ホストだと・・・。
    でも、ホストって
    女性とSEXはするのかしら?
    なんとなく、お店で楽しく
    飲むイメージしかないけど。

    でも、言っていたわ。
    『俺が本当のSEXを教えてやる』
    って、それに男のニオイがした。
    以前なら怖かったニオイ。
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