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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
「ちょっと気持ちがよくて、エッチな声が出そうで、耐えているだけだから」

と、顔を赤らめながら、悶えるように答えた実雅子。

「我慢することはないと思うよ」

と、微笑む義隆。黙って情けない表情で、恥ずかしそうに首を振る実雅子。

「声が出るのは、別に普通のことだから」

と、実雅子の表情を確認しながら話す義隆。

「そうなの?でも、あなたに聞かれたら恥ずかしいわ」

と、頬を染めて答えた実雅子。

「実雅子も、アダルト動画は見たんだろ?」

と、確認する義隆。小さく頷いて、

「ふたつくらい」

と、恥ずかしそうに、答えた実雅子。

「タイトル、憶えている?」

優しい表情で愛おしむように見つめる義隆。

「たしか『嫁の同意をとって寝取らせた話』みたいなタイトル」

答えならが、その言葉を伝えることですら、恥ずかしそうな実雅子。さすが、才媛。タイトルの文字を一字一句、間違えることなく覚えていた。

「わかった。埼玉県在住とかいう副題の」

と、義隆が言って、

「あれは、内容的に大人しい内容だから、大丈夫だっただろ?」

と、笑いながら尋ねた。頷いた実雅子。

「もうひとつは?」

と、聞く義隆。

「白石茉莉奈という綺麗な母性を感じさせる女性が出ていたわ」

タイトルは憶えていなかったけど、女性の名前を憶えていた実雅子。

「なるほど。わかるよ。内容も少し激しくて」

と、笑う義隆。

「どちらも、男性の・・・。アレを口で」

耳朶まで染めて恥ずかしそうに話す実雅子。とても32歳の既婚の女性とは思えない反応。でも、それが義隆には嬉しかった。

「フェラチオっていうそうだよ。というか、女性が自分からすると、フェラチオで、男性が女性にさせると、イラマチオというらしい」

と、こちらも知識があっても、思い出しながら話している義隆。どちらも、こういうことには詳しくなかったうえに、経験も乏しく、アダルト動画で勉強中という雰囲気の二人。
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