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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
身体各部からの情報が錯綜するなかで、実雅子は、状況を整理して気が付いた。

    そう、夫の動きは、
    アダルト動画と同じ。
    そう、アダルト動画に
    登場していた男性の
    あの動き・・・。
    この後は、
    乳首を吸うはず。

唇が離れ、実雅子の口の中で、実雅子の舌と絡みあっていた、義隆の舌が離れていった。目を開いた実雅子の視界に、義隆の笑みがあった。

    いつもと変わらない
    優しい、慈しむ微笑。

目の前を上から下へ動いていく義隆の甘いマスク。それが見えなくなると同時に、乳房の先端の恥芯に・・・。そう、摘ままれていない方の恥芯。それを、先ほどまで実雅子の舌と絡めていた舌で舐めた。摘ままれるのと同等の刺激が、実雅子のカラダを駆け抜けた。漏れそうになる声を堪えた実雅子。

    あ、アダルト動画なら
    この声を我慢しては
    いけないのかも・・・。
    でも、夫に、あんな
    恥ずかしい声は
    聞かれたくない。

実雅子は、耐えることにした。恥芯だけではなく、その周辺に舌を這わす義隆。

    乳首や乳輪って
    こんなに敏感なの?
    いやぁ、ダメよ
    こんなの・・・。
    カラダが、カラダが
    熱くなって、
    唾液が溜まっていたのに
    喉がカラカラに乾く。
    唇を閉じていないと、
    アダルト動画の
    女性みたいに
    あんな声が
    漏れちゃう・・・。
    でも、鼻呼吸だと
    呼吸が激しくなって
    変な顔になるわ。
    どうしよう?

「どうしたの?苦しいの?」

義隆が心配そうに、恥芯を吸っていた口を外して、心配そうに見ていた。そう、乳房が大きいから、その先端にある恥芯を吸っている夫の視線の位置からでも、実雅子の様子は見えていた。

「だ、大丈夫よ」

と、答えた実雅子に、

「そう?何かに耐えているみたいだったから」

と、心配する義隆。
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