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恵津子の裸(年の離れた妹)
第1章 新しい生活

「ねえ、恵津子背が高くなったと思わない?」
セックスの後、妹はベッドの横に立ち上がった。そして僕の手を引いて立たせると、恵津子は女の匂いを着けた肢体で横に立った。
「ほら、兄ちゃんとほとんど変わらないよ!」
「背伸びしてるじゃんw」
カーテンを開けたままの窓に、ベッドランプに照らされた兄妹の姿が映っていた。シルエットの妹は笑いながら背伸びを止めた。しかし普通に立った恵津子は、確かに背が高くなっていた。
「確かに…えっちゃん、背が伸びた?」
「うん!164センチになってた!!」
「まだ伸びてるの?w」
妹はテーブルに置いた封筒から、一枚の紙を持ってきた。入職時の健康診断書だった。僕たちはもう一度ベッドに上がると、紙を一緒に眺めた。
「さすが25歳、数字が全部いいな」
「兄ちゃんはもうオジサンだもんねw」
確かに僕はもう36歳になる。妹の言葉に一瞬、心が動いた。
「でも兄ちゃん、まだまだ元気だよね」
僕の表情に何かを察したのか、恵津子は明るい声で僕に向き合った。僕はその気持ちを受け取ると、いつもの口調で話を続けた。
セックスの後、妹はベッドの横に立ち上がった。そして僕の手を引いて立たせると、恵津子は女の匂いを着けた肢体で横に立った。
「ほら、兄ちゃんとほとんど変わらないよ!」
「背伸びしてるじゃんw」
カーテンを開けたままの窓に、ベッドランプに照らされた兄妹の姿が映っていた。シルエットの妹は笑いながら背伸びを止めた。しかし普通に立った恵津子は、確かに背が高くなっていた。
「確かに…えっちゃん、背が伸びた?」
「うん!164センチになってた!!」
「まだ伸びてるの?w」
妹はテーブルに置いた封筒から、一枚の紙を持ってきた。入職時の健康診断書だった。僕たちはもう一度ベッドに上がると、紙を一緒に眺めた。
「さすが25歳、数字が全部いいな」
「兄ちゃんはもうオジサンだもんねw」
確かに僕はもう36歳になる。妹の言葉に一瞬、心が動いた。
「でも兄ちゃん、まだまだ元気だよね」
僕の表情に何かを察したのか、恵津子は明るい声で僕に向き合った。僕はその気持ちを受け取ると、いつもの口調で話を続けた。

