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わたしの妄想日誌
第3章 母の浮気相手
 それでも、しばらくしてようやく終わったみたい。ドアの締まる音がする。お母さんは買い物に行ったみたい。オジサンも帰ったのだろう。

 それにしても、お母さんがオジサンにあんなにハマるなんて思ってなかった。お父さんが仕事で遠くに行ってしまってセックスできなくなってかわいそうだったから、わたしのセックスフレンドのオジサンにお家を訪ねてもらったんだけど…。確かにお父さんとお母さんのセックスは正常位ばかりだったから、立ちバックなんか経験したらハマっちゃうのも無理はないのかな…。今度会ったら、オジサンはまたわたしに言うだろうな。

 『母娘丼はやっぱりいいね。お母さんを紹介してくれてありがとう』

 『母娘丼』って、母も娘も一緒に食べちゃう…ってことでしょ。わたしがオジサンとずっと前からセックスしてるなんて、お母さんは全然知らないんだから。わたしとお母さんはオジサンの竿姉妹…ってだけだよ。

 こんなことも言うかもしれないな…。

 『〇子ちゃんの好きな立ちバック、お母さんも大好きみたいだよ』

 まあ、それは否定しないけど。…とにかく、最近のオジサンはわたしよりもお母さんといっぱいセックスしている。紹介料もっと貰わないとだめね…。

 お母さんが帰って来た。夕ご飯ができた頃を見計らってリビングにおりていく。

 「お帰りなさい。ちょうどごはんできたところよ。もう座ってて」

 上機嫌のお母さん。なんとなく『親子丼』かな…なんて想像していたけど、さすがにそんなことはなかった。
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