この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
JKの相手はおじさん。それはそれでいいようだ。
第7章 JKが駆け引きするな。でも。
 「和って処女じゃないんだろ」
 「キモ。決めつけてるし。そバイト中に訊かれたら、完全アウトのセクハラだよ。店長だからいいけど。それヤバいよ」ラブホにいる高揚感か、そういいながら和は、まったく嫌がっていない。だから野木は気にせず。
 「大学生のカレシ。セックスしたのは、その人だけか」答えないと思ったが。
 「童貞と処女でしたね」和は答えた。
 「うまくできたか」
 「店長って処女としたことある」質問に質問を返すな。こんな状況でいうやつは馬鹿でしかない。

 「若い頃はある」
 「はじめてでちゃんとできた」
 「だいたい痛がるから、はじめてで挿れるのはむずかしいな」
 「ちょっと待ってよ。なに、だいだいって何人の処女としたの。」
 「何人かはそういう娘がいた」
 「へぇ~。やっぱ店長ってヤリチンなんだ」
 「なんでそうなるんだ」
 
 会話が弾んでいる。それは言い過ぎかもしれないが、コンビニの店長とアルバイトがするわけがない会話は続いている。それも中年オヤジと女子校生がラブホで。気まずい雰囲気は一度もなかった。

 「店長、正直に答えて、処女の娘にフェラしてもらったことある」
 「ある」野木は即答した。
 「舐めろっていって無理やりさせるの」和の眉間に皺が寄ったが、それも綺麗な美形のままだ。
 「まぁ、気もちよくなって欲しいです。そういわれて舐めてくれ。それくらいはいった」
 「店長って今まで何人とエッチしたんですか」
 「憶えてない。」和は笑ったがしつこくなかった。

 ここまで来たのはワタシをなんとかしようと。デキると思ったから来たんですね。そういわれると思ったが、ちがった。和は意外なことをいう。

 「潔癖症の男とエッチした娘とエッチしたことありますか」
 「それはわからないな。潔癖症。どういうこと。意味がわからない」
 「キスはする。でもディープはない。おたがいのアレも舐めない。そういうエッチしかしたことない娘」
 「それは」和のことか。訊くまでもない。そうなのだろう。
 「そんな気を使ってくれなくていいよ。」和が認めたので。
 「そんなセックスしてるのか」あたりまえのようにいえた。
 「店長ってエッチっていわないよね。」セックスとは和はいわないが。
 「和がしてるのはエッチだ。ディープキスもフェラもないクンニもない、それはエッチだ。」
/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ