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幸せのカタチ
第2章 セフレ

そして、また手マンで陰部を刺激した。
徐々に、私の陰部はグジュグジュになっていった。
それを確認すると今度こそはという思いで大木はペニスを私の身体に挿入れてきた。
「あ、あぁぁああ、んっ…」
私の口から声が漏れてしまう。
大木が腰を振り激しくピストンしてくる。
私の身体は少しだけ硬直していた。
それに気づいたのか大木はこう言ってくる。
「未来、身体の力抜けよ…」
ペニスを出し入れする時のジュポジュポと言う音が響いていた。
大木が私の身体に覆いかぶさり手を首に回してホールドしながら激しく突いてくる。
暫くそのピストンが続いた。
すると、大木のペニスが膨らむのを感じた。
その直後、大木は私の身体の奥深くへと精子を放ったのだった。
私はすでに還暦を超えている。
コンドーム無しでも妊娠する事はなかった。
大木はそれを知っていてコンドームをしなかったのだ。
大木は射精し終わると私の身体から離れた。
大量の精液が私の身体の奥から流れ落ちてくる。
それを大量のティッシュで大木が拭いてくれた。
セックスが終わると直ぐに大木は脱いだ服を着始める。
私はセックスの余韻に浸ることなくベッドから起き上がり着替えをしたのだ。
大木とのセックスで満足したことはなかった。

