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幸せのカタチ
第1章 プロローグ

私は今から4年前の2021年の連休明けの5月7日に17年間お付き合いしていた恋人である神田倫也を事故で亡くしていた。
倫也と出逢ったのは私がまだ41歳の頃で当時は離婚したばかりだった。
離婚したこの年の4月に私は最愛なる母を病で亡くしていた。
私は母の死と離婚をしたことでダブルショックを受けていたのだ。
母を亡くしてからの私は生きる屍の様だった。
毎日、毎日私は母の事を思い泪を流していたのだ。
私は精神的に病んでいった。
精神科に行くと医師からこう言われたのだ。
「あなたは今喪失鬱ですね…」
私は母を亡くしたことで喪失鬱になってしまったのだ。
仕事も辞めて、母の看病をしてきたのでその当時は無職だった。
だが、前夫と離婚するにあたり、財産分与をしてあったのでそれなりの蓄えもあった。
それに、母が残してくれた預貯金もあったのでそれと合わせれば数年は生活できたのだ。
しかし、私は医師からこう言われたのだ。
「竹内さん、障害者年金が受給できると思うので診断書出しましょうか?」
私はその言葉を聞いて初めて自分は今仕事が出来ない状態であると思った。
担当医師にこう言ったのだ。
「分かりました、障害者年金を受け取りたいので診断書をお願いします…」
こうして私は障害者年金を貰い生活することになった。
そんな時に倫也と出逢ったのだ。
倫也と出逢ったのは私がまだ41歳の頃で当時は離婚したばかりだった。
離婚したこの年の4月に私は最愛なる母を病で亡くしていた。
私は母の死と離婚をしたことでダブルショックを受けていたのだ。
母を亡くしてからの私は生きる屍の様だった。
毎日、毎日私は母の事を思い泪を流していたのだ。
私は精神的に病んでいった。
精神科に行くと医師からこう言われたのだ。
「あなたは今喪失鬱ですね…」
私は母を亡くしたことで喪失鬱になってしまったのだ。
仕事も辞めて、母の看病をしてきたのでその当時は無職だった。
だが、前夫と離婚するにあたり、財産分与をしてあったのでそれなりの蓄えもあった。
それに、母が残してくれた預貯金もあったのでそれと合わせれば数年は生活できたのだ。
しかし、私は医師からこう言われたのだ。
「竹内さん、障害者年金が受給できると思うので診断書出しましょうか?」
私はその言葉を聞いて初めて自分は今仕事が出来ない状態であると思った。
担当医師にこう言ったのだ。
「分かりました、障害者年金を受け取りたいので診断書をお願いします…」
こうして私は障害者年金を貰い生活することになった。
そんな時に倫也と出逢ったのだ。

